（http://www.geocities.jp/gqycd657/kokumindaishukai/）
会社就業後、急いで会場に向かっている時、入場途中の友人から電話を貰う。開演30分前の時点で、押し寄せてきた観衆で既に席は埋まっているらしい。会場に入れなかったのは残念ではあるが、それだけ変わらず拉致被害者の方々に対して大きな関心を持ち続けている人々が多いという事実に安堵感を覚えた。というわけで、同じく会場からあぶれた人々と中の様子をモニタで見学。その中にどこかで見たような顔があった。あ、石原都知事の三男坊だよ。石原宏高と言えば、この間の衆院選であの拉致議連の松原仁と東京3区で争い、敗れた男だ。宏高がこの問題に入る余地ねーじゃん。でも、本気で拉致被害者を助けるつもりで活動をするのならば、拉致問題を利用するだけの松原より応援のしがいがある気がする。有楽町で演説をしている増元さんの所に顔を出したものの、応援演説を頼まれても頑として応じなかったヘタレ松原。でも宏高のオヤジも結局増元さんの応援に駆け付けもせずに、石原軍団を使って竹中平蔵を推していたからな。信用ならんね。
実は、会場に入れそうにもない、という事で一旦家に向かってデジカメを取りに帰っちゃったんだよね。そしたら会場の外の人に対して西村を始め、拉致議連の議員が演説したというじゃありませんか。那伽扉さん「キティハケーン」のエントリー経済制裁を求める緊急国民集会とプロ野球ストライキによると西村がこう演説したそうな。
平沼会長のあとはもちろん我らが西村真悟議員の登場。これまでで一番大きな拍手が真悟議員を包む。いつもどおり簡潔な口調。「北朝鮮は日本の経済制裁を宣戦布告と見なすといっている。それがどうした。勘違いしてもらったら困る。現在、すでに日本と北朝鮮は戦争をしているのだ」といつもの真悟節なのである。拍手拍手拍手。もう最高です。
また、「現在の政党の枠組みで総理大臣を決めるのは間違っている」ん？？？真悟議員岡田代表とは、そりゃあソリは合わんよね。一体何を言い出すのかしらと思いきや、なんと「拉致議連の枠組みで首班指名をするべきだ。平沼政権を誕生させるべし」って真悟議員スゴ杉です。平沼総理大臣なら真悟議員は外務大臣か防衛庁長官か。うん、どっちでもいいぞ。
うわーおぅシビれるぅ〜。是非生で聞きたかったな（笑）。写真になんて拘らずにまっすぐ会場に行けば良かった・・・。
