靖国神社・日本国憲法・東京裁判・小泉首相・朝日新聞などについて思う事

をつらつらと書き連ねます。ダラダラと、それらの諸問題に対するネット界隈について語るつもり。なので、全くまとめるつもりは無い!時系列もグチャグチャになると思いますが勘弁。
 
最近、はてなブックマーク人気エントリーで紹介されているエントリーを読む事が多い。でもしょーもないジェンダーフリー論や戦争責任追及ネタをソチラ系の人達で互いにブックマークし合って、注目度を高めていっているような事例が多く、なんだかな、という気はしている。彼らはこの作戦を、意識的にやっているのかそれとも生存本能で無意識にやっているのか。
 
正直のところ、左翼の人達が集まるブログの中で最もというか、唯一輝ける場所はもうはてなダイアリーにしかないのではないかね。どことなく愛おしい気分で眺めてたり、眺められてたりする。そしてその点において、はてなの持つ幅の広さというか懐の深さが面白かったりします。で、まずは最近のはてな人気エントリーから。
 
◆愛・蔵太の少し調べて書く日記『小泉内閣メールマガジンの「しかし」の後を報道しない朝日新聞の記者はちょっと問題ありすぎです』
(id:lovelovedog:20060912#sikasi)
詳しい内容は直接、言及しているブログさんに飛んでもらって全文読んで貰うとして、その要旨をまとめると

  1. 防衛大学校校長の五百旗頭真氏が小泉内閣メールマガジンにて、首相の靖国神社参拝やアジア外交を批判。それを朝日新聞が報道。
  2. しかしその報道は文章をぶつ切りにしたもので、むしろ省略された部分では小泉首相をベタ褒めしている、評価しているではないかと。しかしそれをちゃんと伝えない朝日新聞には問題がある。

という事らしいのだが。そして、その文章の一部分をピックアップして『何も百万人単位で購読者がいる「小泉内閣メールマガジン」のテキストについて嘘記事を書かなくても。』「やはり新聞記事が提供する情報というのは、元ソースを確認するための単なる素材・材料程度に思っていたほうがいいと思いました。」とまで言い切っておられる。

これら積み立てられた信用という対外資産は、小泉首相靖国参拝にこだわったことによって、大きく損なわれた。しかし小泉首相のあり余る魅力と国民的人気が、アジア外交への批判を封じているのである。

危険を冒しての外交行動も、やはり小泉にとってタブーを超える感動のドラマなのである。

内政にも外交にも、小泉政治には勇気と感動のドラマがある。不世出のリーダーといってよい。アジア外交の失点は小さくないが、それは小泉首相が再浮上の機会を後継者たちに残したものと考えて対処せねばなるまい。

 
あーすいません、友人と酒呑みに和民新宿店に行ってました。だし巻き納豆玉子はやっぱり絶品だね!んじゃ続き。
 
正直ビックリしました。愛・蔵太氏お得意の揶揄かと思っていたら、本人は大マジだったようです。そのピックアップ部分だけを抜き出して、第三者に提示すれば「小泉絶賛か」と勘違いする方もいるかもしれません。しかしながら、愛・蔵太氏は小泉メルマガ、五百旗頭真氏の文章を全て読んだ上でそう判断されたようです。・・・・・・が、どこをどう読んでも、皮肉たっぷりに小泉政権の政策を批判しているとしか思えない。要は「ドラマ気分で首相をやってた小泉を、芸能人を見る感覚で支持してきたバカ国民がいるからな、日本には。まー運良く自衛隊員は一人も死なずに済んで良かったけどね。アイツにはさんざ振り回されて困ったけど、次の首相は中国がうるさいから靖国参拝なんか止めてくれよな!」って事だろう。むしろ、この文章を正確に伝えているのは朝日新聞の方ではないですか?少なくとも「朝日が嘘情報を流している」と断定するには憚られる内容だと思います。褒め言葉を適度にまぶしてはいるけど、どちらかと言うと“褒め殺し”に近いものがありますな。
 
ただ、愛・蔵太氏を個人的に貶めたいわけではなく、むしろこうして「朝日がまた嘘情報を流している」という文章に釣られた人々が、その中味を精査する事もなくブックマーク化して「人気エントリー」に仕立てあげてしまう事に危惧を覚えちゃうんですね。ま、批判的意味でブクマした人もいるでしょうけど。意図的にザッピングされたわけじゃない、全文を読んで*1こういう反応をしちゃう人が現れるのはどういったわけなのでしょう。「類例のない政治家」「奇跡の人」「魔術」という言葉にでも酔ったのかね。しかしコメント欄で来客数を見てみると、はてな人気エントリーに入るより「カトゆー家断絶」とか「RinRin王国」などの人気個人サイトに取り上げられる方が効果が大きそうだ。
 
と、ここで帰宅途中に立ち寄ったコンビニで買った伊藤園「おーいお茶 熟成あまみ」を飲みます。お、こりゃ本当に深い甘みがあって美味しい。
 
さて、風呂に入るのでまた中断。
 
風呂出た。

ファンタシースターユニバース Windows版

ファンタシースターユニバース Windows版

我慢出来なくて買ってしまった。やっぱ20%キャンペーンの今の内にだよね。ネットワークの障害が終わるという10月までに、オフラインで育てていけば良い。早くキャラを作ってみたいしね。
 

PSO時代に作ったChiricoCuvie(キリコ・キュービー)。ヒューマーなのに、主にアーマーマグナムっぽい銃を使ってて迷惑がられてた。PSUではメロウリンクをモデルにしたキャラにしよう。
 
おっきした。日曜日になりました。
 
で、話をまた、はてな人気エントリーに戻すとして。
◆Apes! Not Monkeys! はてな別館『箸にも棒にもかからぬ愚論、「受諾したのは判決だけ」』
(id:Apeman:20060908#p1)
たしかこの人、小泉信者と一緒になって人権擁護法案に反対する人達を叩いていなかったっけか。その正体は紛う事無く、典型的な左巻きなワケで、出来れば信者さん達で引き取って貰いたいものだけど

それにしてもあれだね。「裁判全体を受け入れた」という主張に賛成しないのは勝手だけど、日本政府がとっている立場と同じことを言ったら「デマ」呼ばわりとはね(笑)

という言い分には、ある程度の理があるので、彼らにそれを求めるのは酷か。
 
チャーハン食いに行きます。帰宅後、うんこブリブリ。
 
また、話を戻して。これらの議論についての流れを知るには、以下のブログをご覧になって下さい。
◆孤高『小林よしのり氏 「今まではネット右翼を批判してきたけど、これからは共闘しよう」』のコメント欄
(id:myhoney0079:20060906#p2)
◆+ C amp 4 +「サンフランシスコ講和条約11条解釈について、ちょっと入門してみる」
(id:swan_slab:20050807#p1)
引用するとものすごい文章量になるので出来るだけ控えておきますが、これらの文中にあるリンクを辿っていけば、さらにそれぞれの主張が分かるかと思います。
 
これらの議論の流れとしては

  1. 小林よしのりが、SAPIOの連載紙上でネット保守に対して「サンフランシスコ講和条約でデマを流している言論人を攻撃してくれ」と呼び掛けた。
  2. それについて触れた、小林支持らしい野良猫氏をid:Apeman氏が攻撃。
  3. id:Apeman「これまでの日本政府は東京裁判そのものを受諾してきたのであり、“判決”のみを受諾したなどという論理は成り立たない」とこれまでの国会答弁を引用。
  4. そこにid:swan_slab氏が援護射撃。「減刑されたA級戦犯は赦免されたというだけで、罪人である事を前提に刑が行使されなかった。だから無罪だったというわけではない。SF講和条約11条は国際慣習法に勝るものであり、反・東京裁判史観派のこれに対する批判は的外れだ」

といったとこか。
 
要は「小林のデタラメに釣られたネットウヨ氏ね。中国様の言う事を聞いてA級戦犯分祀しろよコノヤロー」という事なんでしょうけど*2。そもそもこの野良猫氏も呼び掛けを行った小林も「裁判が無くとも判決そのものが成り立つ」と思っているわけではなく、単にこれらの左巻き連中が押し付けようとする「日本の軍国主義、そして太平洋戦争を起こし中国を侵略した過去を永遠に反省し続けよ。それを証明する為にはまずA級戦犯分祀だ!」という活動に対するカウンターを行おうとしているに過ぎない。だから、上の二氏は論破している気になっているけど、根本的に話が噛み合っていない。しかしその動きに対し、それを補強する議論として度々「東京裁判そのものを否定すれば、欧米諸国などの反発を招く。日本が独立したという根拠が無くなる」という論理を利用するものの、基本的には欧米もしくは連合国の方など向いてはいない。ただの手段であるから。
 
と思ってたら、こんなキャンペーンをやり始めたようです。
 

サンフランシスコ講和条約によって日本が受諾したのは戦犯裁判の判決だけで、裁判そのものではない」という主張を「箸にも棒にもかからぬ愚論」と評するキャンペーン』だそうです。・・・・・・長っ!だいたいバナーの画像そのものが内容と矛盾してるし!
 
しかしまあ、いわゆるA級戦犯分祀反対運動の為にこうしたキャンペーンを開始するのは、自分から見ればすっごく迂遠な方法のように思えるのですがね。さて、ここでどうして「A級戦犯分祀の話が出てくるの?」という疑問を抱かれる方もいると思います。この日本人同士の議論はあくまで中国による歴史干渉から巻き起こった事であって、実は欧米諸国、連合国が相手ではない事は既に述べた通りです。
 
ちょっと地元のお祭りを見学に行ってきます。
 
帰ってきたヨン様。じゃ続きを書くね。
 

 
サンフランシスコ講和条約で日本は東京裁判を受諾している以上は首相はA級戦犯を合祀している靖国神社に参拝すべきでない」
 

日本国内にてこの論理を展開し、小泉首相靖国参拝に最初に反対を唱えたのは加藤紘一などの媚中政治家ではなく、それよりも先に、元中国大使の中江要介あたりだったように思う。前任者の阿南惟茂元中国大使も、参拝中止を意見具申していたはずですね。次の文章は、その中江要介が「週刊金曜日」に語ったもののようです。

……靖国参拝は、被害をこうむった国々に対する日本の戦争責任をうやむやにし、かえって日本の侵略戦争を正当化するものと受け取られがちだ。日本はサンフランシスコ講和条約で極東裁判の判決を受諾した。これは戦争責任の所在を明確にした点で歴史的意義がある。A級戦犯に責任がないなら、裁判の公平性に問題があったというなら、日本人みずからの手で責任の所在を明確にすべきだが、それもしていない。
 
いったい誰に責任があるというのか。周恩来首相(当時)は日中双方の人民が一部の軍国主義者の犠牲者だったとして日中国交正常化に踏み切り、賠償請求権も放棄した。日中復交の出発点はここにあり、この歴史認識の共有なくして両国の友好協力もない。

このように、「東京裁判史観に従い、そして中国の歴史認識に従って靖国神社に参拝するな。それはサンフランシスコ講和条約11条に違反する事で、もしそうするならば、日本は国際社会から見放され、独立国家として認められない」と繰り返し述べるロジックは、中国シンパ以外からまず聞いた事がありません。もちろん、東京裁判史観を日本人が捨て去る事を望む連合国・欧米諸国などいないでしょう。しかし、SF講和条約11条に靖国神社を絡めた批判を行う例を他に聞いた事がないんです。あったら教えて下さい。
 
コメント欄の書き込みを紹介。

欧米が靖国外交カード化させないのは日本の言い分を認めているわけではなくて単にクレームをつけないほうがメリットが大きいというだけです。

そんなもん当たり前で、中国が靖国批判する理由の反論にも何にもなっていない。逆に言うと、中韓はメリットがあるからクレームを付けているという事が分かるわけです(笑)。
 

別に明示的に書いている場所を指摘してくれなくても結構ですよ。ここで○○と主張している、その○○という主張からは当然「中国様の言う事を聞いてA級戦犯分祀しろよコノヤロー」という主張が導かれる…というかたちで結構です。

というコメントをid:Apeman氏から直接頂いたので、そろそろお答えしましょう。

  1. 自身のブログにて「戦争犯罪に関する話題に特化した別館です」と銘打ち、旧日本軍及び日本の戦争責任の追及を行っている。
  2. しかも中国の主張を全面的に取り入れたプロパガンダ的な記述のみ。
  3. 小泉首相靖国参拝を批判、いわゆる富田メモまで利用した攻撃。
  4. 中国シンパしか使わない、「靖国参拝はSF講和条約11条違反」というロジックで保守派批判。

という事です。これ以上何か説明がいりますか?
 

いずれにせよ私はそんな運動するつもりなど金輪際ありませんが。私が主張しているのは端的に、「サンフランシスコ講和条約によって日本が受諾したのは戦犯裁判の判決だけで、裁判そのものではない」という主張は「箸にも棒にもかからぬ愚論」だ、ということです。

その割にはずいーぶん、恨みが篭ったブログを書いてますなぁ(棒読み)。けっけっけっ。愚論だかグドンだかツインテールだが知らんけど、それを一般大衆に伝える為にセンスのかけらもバナーなんか作らせちゃって。なんだとー俺のギャグの方がセンス無いって?うっさい!
 
これほどまでに「日本の旧悪を暴く」という病的な、暗い情熱を持ったブログを見たのは久しぶりだね。しかも一日中張り付いちゃって、ものすごい青春してるって感じ!俺が突然いなくなったら淋しくなって死んじゃうんじゃねえの?(笑)
 
じゃ、そんなとこで今度は逆に、この人達のブログの記述を使ってもう一方をなで斬りにします。自分で言っといてなんだけど、なで斬りってどんな斬り方?
 
◆箸にも棒にもかからぬ愚論、「受諾したのは判決だけ」
(id:Apeman:20060908#p1)

それが日本政府の公式な立場でもありますね〜
 
平成18年02月14日 衆院予算委員会 発言者:麻生外相
「(…)B級戦犯、C級戦犯含めまして、複数の裁判所の決定に皆従うという意味で、ジャッジメンツというぐあいに複数になっているというように理解するのが正しい英語の理解の仕方だと存じますので、裁判所の判決ではなくて裁判を受諾したというように、サンフランシスコ講和条約第十一条はそれを意味しているものだと理解しております。」
 
平成17年06月02日 参院外交防衛委員会 発言者:政府参考人(林景一)
「ただ、重要なことはそのジャッジメントというものの中身でございまして、これは実際、裁判の結論におきまして、ウェッブ裁判長の方からこのジャッジメントを読み上げる、このジャッジ、正にそのジャッジメントを受け入れたということでございますけれども、そのジャッジメントの内容となる文書、これは、従来から申し上げておりますとおり、裁判所の設立、あるいは審理、あるいはその根拠、管轄権の問題、あるいはその様々なこの訴因のもとになります事実認識、それから起訴状の訴因についての認定、それから判定、いわゆるバーディクトと英語で言いますけれども、あるいはその刑の宣告でありますセンテンス、そのすべてが含まれているというふうに考えております。」

安倍晋三官房長官サンフランシスコ講和条約第11条に関する答弁
(id:Apeman:20060909#p1)

平成18年02月14日、衆院予算委員会
 
○安倍国務大臣 今申し上げましたように、私は、もともとの正文である英文を引用してジャッジメンツと申し上げたわけでありますが、政府においてはそれは裁判ということで訳しているわけでありますが、基本的には、要はこれは何を我々は受諾をしたかといえば、先ほど申し上げましたように、この判決について、またこの法廷もそうなんですが、それも含めて、我々が異議を申し立てて損害賠償等々をする、そういう立場にはない、こういうことではないだろうか、こう思います。

ぶっちゃけ言いますと、この指摘の通り、ごく一部の議員を除いて、憲法改正を党規に掲げる自民党であっても東京裁判史観を否定する国会答弁が出来た国会議員というのはいないんじゃないですかね(その事態に対する感想はおそらく引用者と私とでは正反対なのでしょうが)。そして戦後から現在に至るまでの日本政府は「東京裁判全体を受諾した」という態度を貫いてきた。これは事実だと思う。
 
村山談話踏襲 安倍氏、違和感隠せず 歴史観、あいまいさ貫く
(http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20060907&j=0023&k=200609079687)

安倍晋三官房長官は七日午前の記者会見で、次期首相に就任した場合、政府としての歴史認識について、一九九五年の村山富市首相談話を基本的には踏襲する考えを示した。しかし、これまで保守的な歴史観を掲げてきた安倍氏にとって、アジアへの謝罪を盛り込んだ「村山談話」への違和感は隠せず、会見では歯切れの悪さも目立った。 安倍氏は同日午後の会見でも、村山談話について「政府として閣議決定で変えない中においては、論理的にはその精神を引き継いでいく」と継続性をあらためて認めた。 しかし「過去の一時期、国策を誤った」など談話の具体的な内容への認識を問われると、「細かい事柄は基本的には(評価を)歴史家に任せていくべきだ」と述べるにとどめた。 また「中国や韓国に刺激的なことを言わせようとしている、よこしまな人たちがいる」と述べ、歴史観をめぐって中国、韓国との対立をあおる動きがあるとして、不快感をあらわにした。 安倍氏は若手議員時代、現農水相中川昭一氏らと「日本の前途と歴史教育を考える若手議員の会」をつくって歴史教科書批判を展開し、村山内閣時代の戦後五十年の国会決議では衆院本会議を欠席。近著「美しい国へ」でも、憲法前文に「敗戦国としての連合国に対する“詫(わ)び証文”のような宣言がある」と指摘している。 しかし自民党総裁選でこうした見解を前面に掲げれば、首相就任後の中国、韓国との関係改善にも影響が出かねない。このため村山談話の有効性を形式的には認めながら、靖国神社参拝への対応と同様、具体的な歴史観はあいまいにする姿勢を貫く考えのようだ。しかし野党側には臨時国会安倍氏の過去の発言を追及する動きもあり、政権の火種となる可能性をはらんでいる。

中韓を煽っている人達がいる、と言いながら結局は村山談話を踏襲するわけですか。あーあ。小泉首相が去年に開催されたバンドン会議村山談話を踏襲して謝罪を行った時には、あの「Irregular Expression」のgoriさんのゴリマジックで「謝罪と反省を発表する事で、逆に中国が不利に追い込まれた!」「小泉さんは肉を切らせて骨を立った!」「goriさんありがとう!このブログがあって良かった!」という基地外じみた大阿呆連中の誘導が可能だったが、安倍にはそういうブロガーがいるかね。
 
安倍だろうが麻生だろうが政権与党でのし上がろうと思えば、「過激な民族派」と呼ばれるような保守系の政治家でさえも、村山談話を踏襲し、東京裁判史観に染まらざるを得ない。これが自民党だけではない、日本政治の“構造”である事を我々は認めるべきなのです。その事実を認めずに、小泉マンセー安倍マンセー麻生マンセー自民党マンセーをやっていてもしゃーない。
 
えーっとすいません、あまりにもだらだらと長くなり過ぎたので、日付を変えてまた再開します。

*1:いや、その方達が首相官邸HPに飛んで確認したかどうかは不明ですけども

*2:あくまでこれはApeman氏の主張に対する批判なので、swan_slab氏がさほどイデオロギッシュな発言をしているわけではないと思っております