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つかめ!3世代人気 ロボットアニメ“復活”

アニメ会社サンライズが制作する「〜ボトムズ」は、初登場から四半世紀がたった今も、同社制作によるアニメ「機動戦士ガンダム」と並ぶ人気を保っている。最初のシリーズから監督を務め、新作にも監督として携わる高橋良輔氏は「時はたったが作品は元気を失っていない」と大喜び。「全力投球していく」と新作への熱い気持ちを語る。
 
「放映の時はファンとして接し、それから玩具や映像の関連業界に入って(会社の仕事で)メーンを張るようになった人もいる」と高橋監督。新作公開に当たりこうしたファンたちが原動力となり、支援組織「ボトムズコミッティ」を結成。参加するのはタカラトミーボークスホビージャパンなど玩具、映像、出版関連企業19社で、各社はそれぞれの商品や情報発信を通して「〜ボトムズ」の再登場を盛り上げていく。
 
業界内の熱い支持が「〜ボトムズ」復活を後押ししたともいえそうだ。

四半世紀、と言われるとズシンと響くものがありますな。色んな意味で。