予想通り

日朝協議が中断、「拉致」めぐる日本の主張に反発か

ハノイで7日に始まった6者協議の日朝国交正常化作業部会は、拉致問題を皮切りに両国政府代表団が意見を交換したが、昼食を挟んだ午後の協議入りを北朝鮮政府代表団が拒否し、同日午後4時半(日本時間同6時半)現在も中断状態が続いている。
 
日朝双方から明確な説明はないが、午前中の拉致問題協議で、日本側が拉致問題が未解決であること、国交正常化には拉致問題の解決が不可欠なことを主張し、北朝鮮側がこれに反発して協議拒否の手段に出た、との見方が広まっている。
 
事前折衝では7日に拉致、8日に国交正常化問題を集中討議する予定だったが、今後の展開は不透明になってきた。

北朝鮮がこのような戦略を採るのは極めて当たり前の事である。ならば、日本の外交団はそれに対する返礼としては、明日の国交正常化問題協議など無視して帰国する以外に有り得ない。だが、それを指示出来ない安部政権だからこそ、ここまでナメられているわけで。「国交正常化を成し遂げたい」だけのスケベ心で国民を騙して勝手に拉致問題解決のハードルを下げてまでノコノコやって来る無能連中への対応なんてこんなもんでいいだろ、って思われてるんだろ。