あくまで自分のメモ用に一部の文章を抜き出しているので、リンク先の方々が本当に主張したい主旨とは異なる可能性がある事を、予めお断りしておきます。
◆ITmedia News『釣りゲーム訴訟 DeNA「裁判で正当性証明する」』
釣りゲームをめぐってグリーがディー・エヌ・エー(DeNA)を訴えた問題で、DeNAの守安功最高執行責任者(COO)は10月5日、法廷で争う姿勢を示した。
グリーは、DeNAが運営する「モバゲータウン」の釣りゲーム「釣りゲータウン2」が、GREEの「釣り★スタ」に酷似していると主張。著作権法と不正競争防止法に基づき、DeNAに配信差し止めと損害賠償などを求めている。
◆読売新聞『「無料」携帯ゲームで高額請求…10万円の請求も』
5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。
総務省によると、昨年の交流サイト、ゲームサイトなどでのアイテム販売の市場規模は157億円。2007年の60億円、06年の5億円と比べ、急拡大している。
◆痛いテレビ「iPhoneアプリは儲からない?」
開発者12万5000人の大半は利益出ず。
フォレスター・リサーチによれば、開発コストは2万〜15万ドル、価格は2.5ドルで採用率は60%。
8万5000のソフトのうち、元が取れると思われるのは数百。
デーブ・バーナードさんは「トリップ・カビー」を4万5000ドル以上売り上げたが、プログラマやイラストレーターやマーケティングや法務に報酬を支払い、アップルに手数料30%を支払うとマイナスになったという。
◆ぼくはまちちゃん!「アイテム販売を始めたmixiサンシャイン牧場のクレームがすごい」
繰り返し言うけど、いままでタダで遊べていた部分は、そのままタダで遊ぶことができるんだよねこれ…。
イヤなら、やらなければ良いだけなのにね。
ネット慣れしていないというか、それどころか「社会慣れ」していないユーザーが多いところだと、ときどきこれに近い光景を目にするかな、最近…。
まーでもあれだね、サンシャイン牧場この感じだと、たぶん毎月1000万どころか億単位で稼いじゃうんじゃないのかなー。
たぶん、200万人の1%が500円払うんじゃなくて、「課金という障壁」を越えた1%は5000円以上払うだろうから。
すごいですね!
◆4Gamer.net ― 【切込隊長】そろそろ「無料」と銘打つのはやめにしないか,オンラインゲーム業界は
業界がこのような環境になってしまったが故に,オンラインゲーム市場ではびっくりするようなアイデアの小型タイトルはすっかり影を潜め,大手企業の繰り出す大型シリーズタイトルの大型ゲームか,制作費が安価なカジュアルゲームに二分化されてしまった。
いや,悪いと言いたいわけじゃないのだが,結局オンラインゲーム市場という奴は,生き残った大手ポータルに居着いた,60万人ぐらいの課金してくれるプレイヤーをぐるぐる回し合っているだけの市場になりつつある。客観的に見て,これはとてもヤバイ状況だ。
とにかく新規の顧客がいないので,お金を払ってくれるコアでヘビーなユーザー,すなわち「廃人」プレイヤーをとにかく引っ張り込める仕掛けを用意するほかに,ゲームを採算ベースに乗せるための方法がなくなっている,それがオンラインゲーム業界のここ数年の問題なのである。
◆島国大和のド畜生「タダより高いものは無いよ」
しかし「良くなかった」というのは、道義的な問題でしかなく、商売としては成功するだろう。
既に多くのユーザーが居る土俵ではそこから1割でも優良顧客を囲み込めれば十分な利益になるのだから。
国産MMORPGの大成功例として良く挙げられる、あるタイトルは、客平均単価1万円を超えていた時期がある。基本無料のタイトルで、その数字はとんでもない額を使うコアプレイヤーが居るということだ。
なんというか。
世知辛い。
薄く広く儲けるというのが、どんなに難しいか。
薄利多売でみんな幸せってな商売したいよほんとに。
なんとかそういう風な仕組みになるように頑張りたい。良貨は悪化に駆逐されていくが、全てが駆逐されるとも限らない。という事にしておいて欲しい。
◆マイコミジャーナル『ミクシィ、ソーシャルアプリ開発Pikkleに出資 - 「mixiファンド」を適用』
ミクシィは15日、携帯コンテンツなどの開発を手がけるPikkleの株式取得を発表した。本件は、「mixiアプリ」の開発元を資金面で支援する「mixiファンド」によるもの。Pikkleの第三者割当増資により、発行株式の20%(385株)をミクシィが取得する。
◆Next Big Thing!!「ZyngaのCafeWorldが大ヒット!:Social Game界に独占の危機!?」
このモデルが成立し続けると、どれだけ優れたゲームを開発してもZyngaに真似をされて、圧倒的な宣伝力で逆転をされてしまいます。その中で運がいい会社はYoVilleの様にZyngaに買収されて生き残る。こんなことになると折角、隆盛してきたSocialGame市場がつまらないものになってしまいます。
◆Next Big Thing!!「アフィリエイト頼みの米Social Game市場の脆弱さ」
これらは日本はモバイル市場で既に経験したことですね。日本ではいかがわしいサイトはかなり排除されましたが、キャリア公式サイトがアフィリエイトの大きな受け口として存在しているのでダメージは限定的でした。
そして現在ではユーザーが直接課金に慣れてきはじめて、アフィリエイトから直接課金に大きくシフトしているので、かなり健全な市場になりつつあります。
◆インサイド『「家庭用ゲーム機はニッチなものとなる」−ソーシャルゲーム大手の大胆予測』
Segerstrale氏は「いくらソーシャルにしようとしても、家庭用ゲーム機は皆が持っている訳ではないし、現実の友達が貴方と同じ機種を持っている訳でもない」と発言。結局は自分と同じ機種を持っている人に連絡するだけだと付け加え、機種ごとの互換性がない家庭用ゲーム機は真にソーシャルなものではないとの見解を明らかにしました。
◆インサイド『急成長するソーシャルゲーム大手「Zynga」「Playfish」に買収観測―ゲーム界の巨人EA』
ソーシャルゲームの専門メディアInside Social Gamesが伝えたところによれば、EAはZyngaに対して10億ドル(約1000億円)を提示しているとのこと。
また、EAとPlayfishは買収で合意に至っていて、数週間以内に正式発表されるだろうとのこと。買収額は2億5000万ドル(約250億円)とされています。シリコンバレーの内情に詳しいSillicon Alley Insiderも同様のニュースで「既にビッドが行われ合意に達した」としています。
AppDataによれば、facebookにおけるユーザー数はZyngaが1億4860万人(1位)、Playfishが5690万人(2位)。
欧米の市場拡大によって過去数年間に渡って成長してきたゲームメーカー各社ですが、家庭用ゲームの市場拡大には陰りが見える一方で、ソーシャルゲームのプレイヤーが成長を続けていて、資金力のある大手メーカーが新興メーカーに手を伸ばす例は続きそうです。
◆こころ世代のテンノーゲーム「サンシャイン牧場と株式会社ゼロについて<追記>」
<追記:代行会社云々以前にシステムが問題だよという指摘=即ち怪文書>
◆ビジネスから1000000光年「分断される貧乏人」
このゲームが一律無料である限りにおいて、すべてのユーザは平等だった。「機会均等」に近い。ところが有料アイテム――それも支払いがクレジットのみというアイテムが投入されたことで、彼らは「クレジットを持てるユーザ」と「クレジットを持てないユーザ」に分断されてしまったのである。
社会で実績を残し、評価された人間が、「自己実現」のためにグリーの一員となり、それぞれの得意領域できっちりと結果を残す。そうした“プロリーマン”たちの個人技こそがグリーの強みであり、燻っていたグリーの価値を高めて躍進へと導いた。
ただし、彼らの存在だけでグリーの強さを説明することはできない。プロリーマンを惹きつけ、そして本領を発揮させるための磁力、求心力がなければ、結果が生まれないのは自明だ。グリーの磁力の中心には、社長の田中の存在が厳然とある。
次回、プロリーマンたちの証言を基に、田中の絶妙なマネジメント術を解き明かしていく。グリー躍進、もう1つの本当の理由を。