小泉叩頭外交斬り〜♪

◆娘通信♪さんエントリー「小泉首相「謝罪演説」の考察 その3」
(http://musume80.exblog.jp/1874518)
小泉謝罪談話やそれを支持する信者ブログを痛快に叩き斬ってくれてます。ああいう一種のヒステリー状態もしくは思考停止状態になっている人には、これぐらい丁寧に反論して言い含めないとダメなのかもしれませんね。

私の意見の根本は
 
中国の反日暴動
   ↓
中国政府は謝罪せず、補償せず
   ↓
日本は謝罪
 
この図式に尽きます。
 
要は反日暴動に屈したということです。明らかに相手が悪いのに相手は謝らず、自らが頭を下げた。「売国外交」「土下座外交」そのものです。

ああいう演説をこの時期に行えば世界は日中問題として見ます。私もそう見ます。見られて当然です。これに目をつぶることは欺瞞そのものです。この演説が日中の枠内で捉えられるのは当たり前のことです。

それに敷衍して言うならば、演説の場が二国間の会談・交渉の場であれ、ああいうAA会議のような多国間の場であれ、場所など問題ではありません。要は首相の公的な発言であれば場所など関係なく世界に発信されるのは当たり前のことで、それが理解できてないのならば首相に政治をやる資格などありません。

土下座を国策の選択肢として使うのは国家が生きるか死ぬかの窮地に追い込まれた時だけです。そうでもない局面で土下座して平然としている。
 
そして土下座したことことを「小泉さんの良策」とか、「これこれこういうメリットがあった」などと論評している。この神経が理解できません。

総じて言えるのはこれが小泉氏でなければこれほど賛成・反対の論調は分かれないでしょう。他の方であればこうも議論にならないと思います。
 
私は彼の発言であれば枝葉の部分だけ捉えてああだこうだと擁護する理由を探そうとする発想が全く理解できません。

もうまとめてズバズバズバズバズバっと(笑)。この日記でも色々指摘してきたつもりだけど、ここまで見事なブッタ斬りを見せつけられると、出る幕ないっす。
 
でも、さぁて今頃goriブログはどうなってんのかな〜っと思ってコメント欄を見たら、相変わらずの斜め上擁護炸裂のようです。

靖国参拝に関しては、今年の終戦記念日などは取りやめても良いでしょう常任理事国入りしてからでも遅くはありません。確かにお盆の時期に先祖が戻ってくると言う風習はありますが、日本の繁栄のために一年待ってもらうのはありではないんでしょうか?(そこら辺は詳しくないけど、その分私たちがその首相の意向を伝えれば良いだけですし、日本のためならわかって頂けると思います。)

首相の今回の演説の全文を子供たちに読んで聞かせようと思います。日本の戦後の歴史を教えるのに素晴らしい教材(ファクトシートまでついてます)ですから。日本を誇りに思うのではないかな、と期待してしまう。
 
緻密に計算している中国へのトラップも含めてこのような演説が行える首相を誇りに思います。
 
村山談話は、戦後50周年の終戦記念日になされたものという点や、自社連立政権であったことを考慮しなければいけません。この談話のおかげで、今回のような演説が可能になったと、好意的に解釈するようにしています。

そうですね、この手の文書というものは練りに練って、後で問題がないように外務官僚が精魂を傾けているものですからね。この会議があるのは前からわかっていましたし、中国韓国向きに作成したものではないと思いますよ。それがいつのまにか中国に対しての嫌がらせになるんだから、運が強すぎますね。

・・・英霊に対して、どんなときにおいても敬意を払う気持ちは私も一緒ですが、払いすぎて日本が窮地に追い込まれていく世の中を見て英霊はどう思うんでしょうか。まぁ、それは英霊たちの中にもいろいろいるでしょうが、お国のため家族のために亡くなっていかれた方々には分かって頂けるかと思います。そういう事を先に祈ってから、この文章を読んだのなら侮辱に当たりませんよね?・・・しかもその事は私たちは知るよりもない。総理が総理を辞めてから靖国参拝をしなくなったらそうかもしれない。でも、今の現時点で否定を言うのは無理なんじゃないかと思います。

たはぁー。とうとう小泉首領サマの為に“英霊様にちょっとの我慢をお願い”までして、靖国参拝を止めちゃえという意見が出ましたよ。かの半島国家もびっくりの斜め上!つーかそんな首相や支持者に二度と来て貰いたくもないと思うよ、英霊も。