装甲騎兵ボトムズ ペールゼン・ファイルズ 限定版 6<最終巻> (初回限定生産) [DVD]
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2008/08/22
- メディア: DVD
- 購入: 3人 クリック: 16回
- この商品を含むブログ (16件) を見る
以下ネタバレ。
やっぱりウォッカムを殺す役目はルスケ(ロッチナ)でしたな。結局、ウォッカムはペールゼンの掌の上で踊らされており、つまりはウォッカムもペールゼンの実験(キリコの不死性の証明)のコマの一つだったというワケか。だけど、ペールゼンがそのどんでん返しを成立させる為には、神のような洞察力でウォッカムの思考法や行動を完璧に見抜いておく必要があるわけで、かなり強引。でもそこら辺は面白ければ、それで良い。
ただ、ウォッカムの失脚はストーリーとして当然の帰結ではあったものの、それが惑星モナドの突然の暴走→実はそのコアは未知のテクノロジーで人類では制御出来ないものでした→モナド爆発、ギルガメス軍全あぼーん、から発展するものだとは予想出来ず。一瞬だけ、こう来たか!と思ったけど(バーコフ分隊がワイズマン?の脳波干渉を受けたシーンにはゾクゾクきた)、そのモナドについては前回ほとんど説明はなかったはずだよね。そんな設定の後出しはズルいよ!と感じないでもなかった。
眠いので続きは後ほど。