ポスティング活動

選挙は、本当に当選しようと思ったら右も左も無くて、どれだけ地元と顔を繋いで、どれだけ名前を印象付けられるかが勝負だよなー、ってつくづく思うわ。最近「選挙カーで名前を連呼するだけの候補者を落とそう!」なんて言ってるエントリーやコメントを各所で見掛けたけど、そういうヤツはそもそも投票になんか行きやしない。ホントに投票に行くのは「ウチの近所にあんたんとこの選挙カーが全然来ないようだけど、ちゃんと活動してんの!?」と声を掛けてくれるようなおっちゃん、おばちゃん達だ。
 
勢い余って、某宗教団体関連の施設にパンフレットを入れてしまう。選挙活動の話で某宗教団体、と言ってしまうと、たいてい創価の事だが、ハッピーサイエンスを指す場合がこれから増えるだろうなー。しかしこいつらはいつの間に、西村眞悟もビックリの右寄りのポスターを作るようになったんだ? 教祖(いや、嫁の新党首の方?)が渡部昇一に心酔している、という話をネットで見掛けたが、もちろん初耳。左に創価や共産がいるから、パイ的な問題で右に行ってみたのか。宗教団体なら平和平和唱えそうなもんだが、スタンスがよく分からない。と言うより、そもそも本当に当選を狙いに行っているように思えないんだよな。
 
帰りに「戸越銀座温泉」に入る。うーん、まあ、普通の銭湯だよね。これならちょっと高めだけど「高井戸天然温泉美しの湯」に行くかなぁ。でもここは、都内でも有数のハッテン場だという噂が流れているので(この日記にもちょくちょく「美しの湯+ハッテン場」というキーワードで飛んで来る)、ちょっと怖いが(笑)。