コンプガチャ騒ぎについて

ソーシャルゲームへの「コンプガチャ」規制関連のメモ(やまもといちろうBLOG)

普通は、グルーポンなどクーポンサイトの違法性が問題になった瞬間に業界団体が立ち上がって所轄省庁と交渉をし、猶予措置や期間を融通しながら着地をするものであって、今回のように具体被害だ措置命令だ救済だとなってから自主規制や自粛を言い出してもまったく遅いと思います。

さらなる補遺(やまもといちろうBLOG)

事業者がそれぞれ自主的な取組みを始めているということも把握していますので、そういった取組みにもし協力できるところがあれば、協力することももちろんやぶさかではありませんし、適切なものになるように今は注視をしていくということです。

さすがにユーザーが損害賠償で勝てると思わないが、そっち方面に煽って儲けようとするのは沢山居そうだ。煽り記事で読者を増やしたりな。個人的には、コンプガチャ規制の話って、お上が目を付けていたというよりは、ゲーム業界人やジャーナリストが火を付けて、これはヤバいよヤバいよと煽ってた感が強い。切込隊長とか新さんとか山本一郎とか切込隊長とか。
 
『事業者がそれぞれ自主的な取組みを始めているということも把握していますので』 ←この後ろの記事によって、前の方の記事の「ソシャゲ業界がこれまで指導を無視して突っ走ってた的な発言」は否定されたわけだ。ホント胡散臭いなこの人は。
 
しかし、未だに切込隊長って何者かが分からん。ゲーム会社の社長を名乗る割には、その肝心なゲームを一本たりとも市場で見掛けた事がない。でもその裏事情には詳しくて、かなり鋭い分析をしていたりする。何なんだろうこの人……と思ってたら、どうやらトーセの様に裏で受託開発をやっているらしい。ここに人材を紹介した企画屋さんが教えてくれたから間違い無いだろうけど、あの性格でこれまでの案件をバラさずにやっていけるのか。本当にゲーム開発をやっている事よりも、そこに一番驚いた。