小沢一郎と皇室

ウホッ、狙撃していい男。
 
個人的な印象として、小沢一郎という人物は、天皇陛下の中国副主席との会見の件や訪韓の件、外国人参政権にしても、何か政治的な信念があって行動を起こしているとは思えない。以前、自由党党首の時(自自公から分裂直後)の小沢が韓国を訪れた際に、外国人参政権を勝手に約束して帰って来た事がある。それまでは、党としては反対の姿勢を取っいた筈だったが。で、当時、西村眞悟に「小沢はどういった政治思想によって外国人参政権に賛成する様になったのか」と聞いた事がある。
 
「そんな上等なもん特に無いやろ。政権離れて寂しい思いしてるところに、韓国に行ったら大物扱いでチヤホヤされて、いい気分になって約束してもうたらしいな」だとか。
 
なので、今回の件も、小沢一郎の立場からすると皇室伝統とかどうでも良くて、あくまで“(俺様の)男の約束に何故イチャモンを付ける!?”レベルの感覚なんだろうなー、と。小泉純一郎も首相だった頃に、皇室典範を改正して女系天皇を認めようとして総スカンを喰らった事があったけれども、無自覚な分、小沢の方が怖い気はする。