尖閣諸島問題

小泉マンセーだった自民信者が何やら喚いているが、中国への対応は小泉政権の時より、ずっとまともだ。これで田中真紀子が外相だったら、海保の巡視艇の漁船をぶつけにいった逮捕された船長はとっくに中国に帰国させていると思う。単にどうしたらいいものか、パニくっているだけなのかもしれないが。
 
衆院選で落選し、今では国会議員ではないが西村眞悟がこの問題にしっかりと楔を打っておいたのは大きな功績だと思う。世間的にはこの問題がニュースで流れても、西村に触れる事は無いけれども。

誰か祖国を思わざる―政治家の使命とは何か

誰か祖国を思わざる―政治家の使命とは何か

この本では、石垣市尖閣諸島が所属している)市議の仲間均さんと平成9年に尖閣諸島に上陸するまでの経緯が綴られているので、興味がある方は是非ご一読を。これまでの日本が領土問題にどれだけの無関心を重ねてきたのかが、分かるかと思います。