西村眞悟の遺伝子

尖閣上陸日本人が会見「中国に渡してはならない」

 尖閣諸島魚釣島に19日朝に上陸した日本人が午後7時に会見し、「尖閣諸島を中国に渡してはならない」と訴えました。

 尖閣諸島に上陸した小嶋吉浩取手市議:「国民の一人として許せないので参加した。あえて上陸することで日本人の志を示したと思う。日本は尖閣を中国の手には渡してはならないという心意気を、全国に発信できたら成功と言える」
 上陸したのは、地方議員や市民団体のメンバーなど10人です。政府の許可を得ずに上陸したことについては、日本の領土だと示すことが重要だと訴えました。警察などは、軽犯罪法違反にあたる可能性があるとして、今後、事情聴取を行う予定です。また、上陸はしませんでしたが、洋上での慰霊祭に参加した国会議員は上陸に理解を示しました。
 洋上慰霊祭に参加した山谷えり子参院議員:「(上陸は)正当化できるものではないかもしれませんけれども、気持ちというのは分かるような気もします」
 中国外務省は、「日本は問題を適切に処理し、日中関係の大局を著しく妨害することを避けるべきだ」との声明を発表し、反発しています。

西村塾同志の小嶋さんがやってくれた!
 
ウェットスーツを持っていったとの事だから、最初から上陸する予定だったと思うんだけど(苦笑)。でもほら、海保だって本気で止めようと思ったら、中国人だろうが何だろうがやれるわけで。そこは、日本人同士のツーカーがあると思うわけですよ。
 
「一刻も早く購入を」尖閣視察の野田都議が報告

 尖閣諸島沖縄県石垣市)周辺で9〜10日、民間団体「頑張れ日本!全国行動委員会」(会長・田母神俊雄航空幕僚長)が開催した集団漁業活動に同行した野田数(かずさ)都議(無所属、北多摩第1)が11日、東京都庁で視察報告をした。

 尖閣諸島まで400〜500メートルまで近づいたという野田氏は「大海原にポツンと、しかし厳然とある島を見て、一刻も早く都が購入しなければならないと感じた」と語った。漁師が釣りをしたところ、すぐにブリの幼魚がかかったといい、灯台や岩肌に描かれた国旗、岩壁で草を食べているノヤギなども確認できたという。

 野田氏は近く、改めて尖閣諸島視察の考えを示し、5月に都議会自民党を離脱した背景には尖閣諸島の購入問題があったとして、「主要会派は早く賛成を表明すべきだ」と語った。

小嶋議員と同じく、西村塾同志の野田さんの活躍にも注目してもらいたい。実はつい最近まで自分は野田さんのこの行動を知らず、本人はショックを受けられてました。申し訳無い……。
 
実は都議会も、まだ尖閣を購入しようという機運が高まっておらず(なんでかな?)、前途は多難だそうだけど期待したいね。
 
 
西村眞悟が国会議員でなくなったから久しいし、次の衆院選で復活出来る保証はどこにもないのが現状だが、こうして西村の思想を引き継ぐ次の世代が生まれてきている。注目してもらいたい。