就職活動

昼過ぎに出社。そしてこっそり社を抜け出し、私服のままで某社に行き、面接。
 
うーわ、この面接官はかなり切れ者だな〜……。俺が社をクビになった経緯とか、社内の人間関係とか、企画書の内容についてとか、まるで探偵のごとく推理を働かせて、ギクっとさせられる事度々。俺自身が忘れて掛けていた、社に対するネガな感情を引き摺り出されて見せ付けられたかの様な感覚を覚えた。ゲームとして“攻略”されてしまった感覚。なのに、その人に対してはあまり嫌な印象は無かったんだよね。えらく論理的で私心の無さを感じるというか、こういう人が「フェア」な人物なのだろう、と思った。そういや、今の会社で上の人達に向かって、何度「フェア」であってくれ、と訴えた事か。
 
これほどの人物の下で働けるとなると、さぞかし充実した仕事が出来そうだが、俺程度の能力でそのキツさに耐えられるだろうか。
 
 
ま、採用が決まってない癖にこんな事心配してるなんて、落ちた時えらいこっ恥ずかしいけどな^^;)。
 
 
これまでお世話になったクライアントや外注先の人に、ちょっと早めの退社のご挨拶メールを出す。そのクライアントの一人の方から、来月にでも呑みましょう、と返事を頂く。こういうのは嬉しいなぁ。