ああ、しつこいったらありゃしない。
実際の問題はこちら。
1.朝鮮総督府がおかれ、初代総督として伊藤博文が赴任した。
2.朝鮮は、日本が明治維新以降初めて獲得した海外領土であった。
3.日本による併合と同時に、創氏改名が行われた。
4.第二次大戦中、日本への強制連行が行われた。
正しいものを一つ選べ
正解は4番だとか。
何がなんでも強制連行を事実にしたいらしい。
やり方が汚い。
4番を選ばねば、受験生は大事な点数を失うのだ。
”大学合格”をエサに、たとえ誤まりを知っていてもそれを選択
せねばならないとは。やり方が下司だ。
うっかり1番を選びそうになるが、伊藤博文は「初代韓国統監」。
「初代朝鮮総督府総督」は寺内正毅。
ちなみに外国語の平均点はこうなってます。
(http://www.dnc.ac.jp/center_exam/16exam/16heikin1.html)
英語 129.74
ドイツ語 144.56
フランス語 141.09
中国語 154.70
韓国語 156.72
語学は「得点調整無し」だとか。
つまり、英語を選択した受験生は韓国語の受験生に「13点以上」の
ハンデをしょってるわけです(百点満点に換算して)。
んなアホな。
いや、これが日本の現実です。
韓国語で受験する日本にいる学生なんて、朝鮮学校の生徒しかいないじゃん。
つーか母国語じゃん!?
こういうのを一般的に”逆差別”と言います。