日朝協議、平壌開催で調整 拉致問題打開へ方針転換

http://www.sankei.co.jp/news/040928/sei135.htm

今月25、26両日に北京で開かれた第2回日朝実務者協議で、日本側は次回協議の平壌開催を求めた北朝鮮側に対し、相手ペースで交渉が進むことを懸念し「現時点でその必要はない」(外務省筋)と拒否した経緯がある。しかし、協議の進展を望む世論に配慮し「調査した人が出てきた方がまどろっこしくなくていい」(町村信孝外相)と方針を転換した。

北京でダメだったものが、平壌でやったところで無駄に終わるに決まっている。なし崩し的にこの問題がうやむやにされる恐れすらあるというのに。「拉致被害者を返さねば経済制裁を発動する!」という毅然とした態度が無ければ、何をやっても無駄。いい加減気付いたらどうだ。今回の小泉内閣の組閣で、教科書問題や靖国神社参拝問題の時に中国からの圧力を跳ねつけてみせた町村が外務大臣に就任したので、ほんのちょ〜〜〜ぴりだけ期待してみたが、いきなりダメポそう・・・・。_| ̄|○
 
なんだか悪い方向に進んでいる気がするぞぃ。