「森の戦士 ボノロン」

(http://www.books-ruhe.co.jp/recommends/2004/12/05/)
昼飯時に、吉祥寺サンロードを歩き「ブックスルーエ」の前を通りがかると、この本屋の前にこのサイトと同じ内容の看板が置かれてました。原哲夫ってこんな絵も描けるんですね。

北斗の拳」や「花の慶次」「蒼天の拳」を愛読されたみなさんには、この絵ものがたり「森の戦士 ボノロン」は意外なものに思えるかもしれません。しかし、私が作品に込めた想いは少しも変わるところがありません。
努力をすればきっと報われる。人と人を結びつける友情は、見返りを求めず互いにいたわり合う心。試合や競争に負けたとしても勝ったと思えることがある。大人になったら挫けて手放しそうになる、そんな心を私はただただ描き続けてきたように思います。みなさん、この絵ものがたりを読み終った後に、主人公であるボノロンを「北斗の拳」のケンシロウや「花の慶次」の前田慶次と置き換えて読んでみてください。私が描き続けてきたものは本質的に何も変わらないことを理解していただけると思います。そして、そんな心のエッセンスをみなさんの家族、お子さんたちにもぜひ伝えてもらえたらと思います。ちなみに、ボノロンという名前は、アボリジニの名前でボノロング(自然の仲間)から名付けたものです。大きな木を見かけたとき、私がボノロンに込めた想いを感じていただければ、これ以上の喜びはありません。
 
原哲夫

森を汚す違法な産廃業者なんて、首をねじ切られたり、体を破裂させられそうです。

ルーエで3000円以上の本を買うとこのぬいぐるみを貰えるらしいけど、正直微妙。
http://polamelu.jp
でもWeb絵本って割には本サイトが去年の内に停止してるんですけど。ルーエの意図がよく分かりません。