(http://www.asahi.com/politics/update/0418/006.html)
小泉首相は18日、インドネシアで22日に開くことで調整している中国の胡錦涛(フー・チンタオ)国家主席との首脳会談について「非難の応酬のような会合にはしない方がいい。将来の友好を考えながら、この友好関係をどう増進していくかという前向きな会談であるべきだ」と首相官邸で記者団に語った。
反日デモをめぐる謝罪や補償の要求については「外相会談と首脳会談は違ってもいい。日中の友好、大局的考えに立ってやるなら意味がある」と述べるにとどまった。
日本側が攻撃を止めれば、中国側も止めてくれるだろう、と考えるのはナンセンスでありナイーブだ。勝手に武器を捨ててくれた日本を見て、中共は小泉首相の靖国参拝の中止を求めて更なる攻勢に出るに違いない。間抜けもいいところだ。