終わったアニメ始まったアニメ

陰陽大戦記」。最近ではかなりの良作だった。バトルものとは言え、家族や友人、式神との絆が強調されていて、まさに王道アニメ。でもスポンサー的にはどうか。企画としてはポケモンの二番煎じのような印象を受けたので、そうした商品展開をするものと睨んでいたが、結局最後まであまり盛り上がらなかったっぽいね。小気味良い、テンポある演出が光ってました。
 
「AQUA」。電撃臭がすると思ったが、原作はGANGANと揉めてBLADEに移籍したらしい。まったり系。つまらなくはないが、特に次も観たいとも思わない。
 
BLOOD+」。主人公の太ももがエロい。このクォリティをどこまで保てるか。
 
「アカギ」。ナレーションの古谷徹が謎。原作者の福本伸行自らが審査する「日テレ雀ニック」プロジェクトも昔ながらのオヤジ臭たっぷりの企画。下手糞なエセ女子プロを量産してどうする。
 
BLACK CAT」。原作よりはるかに面白そう。
 
ガンパレード・オーケストラ」。ガンパレの世界観というか、ここで描かれてる軍隊ってちゃんと軍事法廷は存在するんだろうか。どのキャラクタもキャラ臭がかなり薄め。
 
舞-乙HiME」。「舞-HiME」のように80年代アニメを連想させるようなひたすらサムい会話もなく、むしろ今回の方が面白そう。しかしこれ前作とキャラは一緒だけど、世界観は全然繋がり無いじゃん。主人公の乳はもっと大きくても良いのに。