西村眞悟関連ニュース2

昨日に引き続き。
 
◆民主賛成、来週にも可決 西村議員の辞職勧告決議案
(http://www.kahoku.co.jp/news/2006/03/2006031001003226.htm)

与党が10日、弁護士法違反などの罪に問われている西村真悟衆院議員(民主党除籍)の議員辞職勧告決議案を提出したのは、独自色をアピールしたい公明党自民党内の根強い慎重論を押し切った結果だ。決議案は早ければ来週にも本会議で採決、可決される見通しだが、自民党内には「巨大与党の横暴と批判されかねない」と懸念の声も残っており、与党内で足並みの乱れがちらつく。
  
一方、民主党鳩山由紀夫幹事長は10日の記者会見で、決議案について「民主党は西村議員を除籍とし辞職を勧告している。賛成する方向で党をまとめたい」と採決で賛成する方針を明言した。
 決議案の提出は、西村議員が公判で名義貸しを認めたことを受け公明党が9日、自民党に呼び掛けた。武部勤幹事長は前向きだったが、細田博之国対委員長は「与党が決議案を提出すれば歯止めが利かなくなる」と慎重な姿勢を崩さなかった。

意外に、あの細田議員が慎重なのね。
 
◆西村議員:今週中の経済制裁実施で議員辞職ありうると発言
(http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20060313k0000m040042000c.html)

弁護士法違反などに問われ、大阪地裁で公判中の衆院議員、西村真悟被告(57)=民主党を除籍=が12日、大阪府堺市で開かれた北朝鮮による拉致問題の集会で講演し、自民、公明両党が提出した議員辞職勧告決議案について「今週中に与党が北朝鮮への経済制裁断行を決め、実施するなら勧告に従ってもよい」と述べた。
 
西村被告は「議員辞職しないという考えを変えるつもりはない」と表明。そのうえで「一部で『議員の地位にしがみついている』との報道がなされているが、個人的な理由でしがみついているわけではない。経済制裁が断行されれば西村の首と交換したい。目標は、国家の再建と拉致被害者の救出だ」と述べた。

さあ、西村の首を持って行け、小泉。