安倍、麻生ファンは現実を見つめましょう3

多くは申しません(ホントか?)。小泉首相はどうでもいいです(というかむしろ止めてもらいたい)。明日、終戦記念日に次の自民党総裁、次の総理である安倍晋三氏に靖国神社参拝を果たして貰いたい。俺がこのタイトルを付けた事を後悔させて欲しいね。しかし保守ネット界の感覚のニブさにはガックリきたな。“極右”を名乗るブログですら、安倍の終戦記念日参拝回避をスルーする始末で、残念極まりない。アレが極右なら俺って何よ?(苦笑)
 
参拝当日、午後から曇るらしいですが午前中は晴れるようなので、日射&雨対策をオススメします。小泉の参拝は混乱を避ける為、朝にやるらしいので(あくまで噂。7時だとか)、今年も昇殿参拝は落ち着いて出来そうです。人数が多い場合、二手に分かれて待合室に入るかもしれませんが(去年は800名弱)、どちらでも西村と一緒に本殿内に上がれますのでご安心を。飛び入り歓迎です。
 
◆Dr.マッコイの非論理的な世界「小泉首相の参拝よりも安倍氏や麻生氏はどうした?」
(id:drmccoy:20060815#p1)

これだけ中国が靖国参拝に干渉してきている現状にあって、安倍氏ほど靖国神社を理解している人ですら参拝できなかったということになれば、この先はもう絶望的なのです。
 
靖国神社および戦死者にたいして他の議員よりもより多く尊崇の念を抱いている彼らですら、首相になろうとすれば靖国神社には参拝できないというのであれば、もう今後は首相になろうとする人は誰一人として靖国神社に参拝できない、そんな状況を決定的にしてしまうことになるのです。谷垣みたいに靖国を軽んじている人間が参拝しないということとはまるで重みが違うのです。

保守系ブログの管理人さんの中でも、Dr.マッコイさんは同じ意識、同じ危機感を持った同志だと思っております。

閣僚の靖国参拝はすでに激しい外圧および内圧に晒されています。闘いなのです。安部氏は「闘う政治家」を宣言されたそうですが、これまで通り安部氏が8月15日に靖国参拝できないようであれば、一体何と、誰と「闘う政治家」なのか、それは「看板に偽りあり」ではないのか!?という話になってしまいます。

あ、これと同じ事を前から書こう書こうと思ってたんだけど、思い切り忘れてた(笑)。
 
でも以前から似た様な事は書いてますけど。終戦記念日靖国参拝程度の事が出来なくて、どうして北朝鮮に対する全面的な経済制裁が出来るのか。この程度のプレッシャーから逃げ回っていて、何が「私は闘う」だなんて言えるんだってのな。