◆「ランボー 最後の戦場
友人とレイトショーを観に行った。あまりに観客の少なさにまず驚き。そして売店で買ったメロンソーダに炭酸が入っていなかったのにも驚き(もちろん変えてもらった)。
 
肝心の映画の内容はと言うと、あまりにステレオタイプビルマ人=悪、カレン族=善の描写に逆に感心した(笑)。そして「ロッキー・ザ・ファイナル」とは少し違い、ランボー自身が語る事は無かったものの、ランボーに救出されてボランティア女の口を借りて相変わらずのスタローン節が炸裂していた。
 
本当に、スタローンって燃え尽きちまってるよなぁ。人が銃や爆弾でドカドカど派手に吹っ飛んでいるけど、残るは爽快感によるカタルシスより無常感。定年退職する上司を見てしんみりするような。
 
その後、その友人と渋谷の「健康美食 博多もつ鍋と炭火ホルモン焼 黄金屋」に行き、もつ鍋で一杯やる。小腸うめぇ。