お仕事

上の人が売り込み用に作った企画書を見る。
 
え〜……何コレ…………。
 
T○○○をコンピューターゲームにする、って時点で既にアレなのだけど(それはタダの○○○だ!)、ビックリする程内容が無い。30ページもあるのに(大杉)、その前半のほとんどをT○○○の説明に費やしたあげく(だいたい、大手クライアント様にわざわざ○&○や○○物語を説明するのはいくらなんでも失礼)、ゲーム内容について触れているつもりらしい後半部分に至っては、ごく普通のM○○○○。前半の長ったらしい、あのリ○○○は一体何だったんだよ。
 
面白い、面白く無い以前にマジヤバス。見た目はグラフィッカーが全面協力しているから、それなりのものにはなっているが(その素材は自分の企画書用にありがたく流用させて貰ってる)、ゲーム業界で二十年近く飯を喰っててこの有様か。まだ、ゲームに熱意だけは持っている専門学生の就活用企画書の方がマシかもしれん。
 
 
これを外に見せてしまったら、まずウチのゲーム屋としての見識が疑われるわ。
 
 
俺の社内における立場が悪くなっても、ハッキリ言わなきゃ伝わらないかもなー。