尖閣ビデオ流出で思い出した言葉

眞悟の時事通信バックナンバー/国家における情と理

国家における情と理 
 
 
    情のない理は有害であり、
    理のない情は無力である
 
 
 
この度の北朝鮮との交渉再開合意に関して、理と情を分別して、「情においては許し難く、理においては歓迎する」との論評がある。
 
しかし、私は言う。
「真実、情において許し難ければ、理においても受け入れ難いのである」
 
情を無視して構築された理は、いずれ破綻するのだ。