ちなみに、今回の東京都の条例の話は、当初はゲームの暴力表現にも向けられていました。しかし、実情を調べると、ゲームはレーティングシステムのCEROが機能しているので、問題にする必要がないということになり、マンガ・アニメの表現へと関心が移っていったという経緯があります
ゲームジャーナリストの新清士氏のツイート。ゲームもこの規制の対象になりかけていたとは恥ずかしながら知らなかった。
確かに家庭用ゲームにおける、規制のうるささったら他に無いからな。わずかなパンチラすら許さない。CEROの場合、白いビキニを着た少女に対しても「まるで下着みたいだから白はダメ！」と物言いが付く、という伝説すら生まれるぐらいだ。で、18禁ものはちゃんとコンピュータソフトウェア倫理機構（ソフ倫）が審査しているという建前があるので。まあ、こんな話も一時期あったけれども。
