中東の政変とか

アラブの政変で負けようとしているのは誰なのか? - Chikirinの日記
米国はエジプトをどう見ていたか、なぜ失政したのか: 極東ブログ
お気に入り町山さんとサウジと〇〇

この辺りのブログとかツイッターのまとめ、トゥギャッターを見て思った事。
 
こうした政変は、アメリカの共和党が介入して民主党が手を引き始めた時に起こる、壮大なマッチポンプではないか。古くは中国。ベトナム、イランしかり。親米・反米についての言及はよく目にするが、米共和党と米民主党の外交の違いについて語る意見はあまり見掛けないよね。
 
ところで、どうして相変わらず町山氏の取り巻きはこんなにキモいのか。決まってこう持ち上げんの。
 
「町山さんに絡んでる○○○はキチガイ。恥ずかしくないのか、氏ね。だけど、こんなのをまともに相手にしてあげている町山さんってやっぱりステキ! 敬服しちゃいますぅ!!」

結構有名な漫画家とかも、このワンパターンな褒め言葉(with論争相手への罵倒)をつぶやいて、心酔し切っているのを目にすると、何かしらサブカル系の人を強烈に惹きつける魅力があるんだろうな、とは思いつつも、某軍オタの取り巻きと同じ様なキモさを覚えたり。俺からすると、米共和党マンセーなノビー(落合信彦)が米民主党マンセーになっただけの亜種(アメリカ万歳科民主マンセー属)としか思えないんだけども。
 
http://twitter.com/TomoMachi/status/31212450833498113

王族が富を独占し、絶対的な力で民衆を支配している実態は、「万人は神の前に平等である」というイスラム本来の教義に反していますよ。 RT @oiwakeshigeki: @TomoMachi  サウジの国王は民衆が指示をしていないとでも?民衆はイスラム教をいやいや信じているとでも?

コーラン喜捨について書かれたりしていても、それが即、貧富の差の否定というわけでも無いだろうし、あくまで神の被造物に過ぎないという前提があってこそだろう。「イスラム本来の教義」、という言葉に「本来あるべき、純粋な共産主義思想」と似た危うさを感じてしまう。米共和党もたいがいだが、米民主党やその支持者にありがちな薄っぺらさが透けて見える。
 
だいたい、平等とか人権とか選挙とかって、ごく近代のもんであってさ!