- 出版社/メーカー: 角川ゲームス
- 発売日: 2011/03/31
- メディア: Video Game
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いや〜、このぬくぬくまーじゃんだけでも、買った価値あるわー。アマガミ&キミキスが好きで麻雀が好きなら、これを買わずに何を買う、ぐらいな勢いです。菜々かわいい。
このまーじゃん専用のシナリオがすごく密度が濃くて、良い意味で頭が悪い。麻雀劇画の様な強引さで勝負が始まる展開に、頬が緩みっぱなしだよ。うどんかわいい。
ギャルゲーをプレイすれば、「アナタの事がずっと……好きだったの!」と告白してくれる女のコはいくらでもいるけど、「先輩と(麻雀を)やりたいです!」とか「お父様に(麻雀を)教わってましたから」なんてシチュは、エロゲ派生でなければ皆無だったろう*1。そもそも麻雀自体が今もなお、ネガティブな存在なわけで、学校という場で先生含めて麻雀についての会話を交わしてるって状況が、正に夢の空間なんだよ! 朋ちゃんかわいい。
しかも対局中にキャラが喋る喋る。ボイスパターンがめちゃくちゃある。ポンチーロンは当たり前で、高い手や安手を振り込んだ時でそれぞれボイスが存在し、その他ざっと気付いただけでも、カンドラが発生した時、追っ掛けリーチを掛ける時や掛けられた時、焼き鳥の時、4巡以内に鳴きを入れた時や14巡経っても鳴きが発生していない時、ツモられて親っかぶりを受けた時とか、リーチを掛けたのに他家に上がられて千点棒を失った場合とか、もうアホかってぐらいある。こんなのに凝ってるから、発売延期したんじゃねーの、と疑ってしまう(笑)。デバッグ大変そうだもの。クリナマしばきたい。縛りたい。というかその口を塞いで拘束具を付けたい。
ここで気付いたが、俺はどうやらアマガミキャラよりキミキスキャラの方が好きみたいだわ。うむ。
*1:「咲」とかは除く