また別の企画屋くんから、企画書の作り方について相談を受ける。主に見栄え的な点で。彼の様に、二人きりで話すと、過去に作った企画書を褒めてくれる人が最近増えてきたんだが……。
俺はプロジェクトが生み出せない企画書作りなんて何も書いていないのと一緒、いう考えなので、クリエーター様のようにあまり大上段から語れないのよねー（苦笑）。何年間もこのはてな日記で「ゲーム企画書の作り方」的な記事を書きたいなぁ、と思いつつも、自分が一から企画を考えて出来上がったゲームを出した経験が無い人間の言う事なんて微塵も説得力が無いからな。
よく検索ワード「ゲーム」「企画書」「作り方」でここに飛んで来る人がいるけど、まずは次のお二方のブログエントリーは鉄板だと思うので紹介しときます。
◆「島国大和のド畜生 」ゲーム企画書の書き方：新卒篇
◆「ブッコロ」宇宙で２番目にダメなゲーム企画書の書き方
最初の島国さんのはゲーム業界に就職を目指す学生さん用、二番目のヨコオタロウさんのは、具体的に絵が入った企画書のサンプルまで披露している。世の中というか、ネット上で企画書のサンプルがもっと公開されててもいいんじゃないの、と思うんだがこれがなかなか無いんだよね。何故だか。
