FGO

『英霊剣豪七番勝負』。まあ、中盤までまんま「魔界転生」なんだけど。弟子(FGO信者よりも更に熱狂的な人)が「パクリと言うな! ネタ元を明らかにしているのだからこれはオマージュだ!! パクリは犯罪なのだからパクリ呼ばわりはすなわち犯罪者呼ばわりするのと同じだ!!!」とマジで言ってて驚く。ネタ元を明らかにしているからパクリではない、という言い分は斬新だな。Fate公式が、というよりこういう信者が昔っから嫌い。うるせー馬鹿、パクリという言葉に過剰反応してんじゃねぇ。
 
魔界転生」をそのまんま戴くのは良しとしてだな(良くないけど)、まだ公式が魔界転生に影響を受けてますと公言してるからまだ許せるとしてだ。どうして魔界転生以上に戴いちゃってる『ベルセルク』に一言も触れねーのはどういうわけだ。しかも主人公ガッツの声優(旧アニメ版の神奈延年さん→クー・フーリン)まで戴いちゃって。
 

 
ていうかこのシーン、ベルセルクで「ドラゴンころし」の説明を受けるシーンにモロ影響を受けていると思うんだけども。
 

 
ネタ元を明らかにしてるからパクリではなくオマージュって理屈が通用するなら、Fateシリーズはベルセルクをパクってる事になるがそれでいいの?って話。
 
シナリオ的には中盤まではしんどかったけど、終盤のオリジナル要素でかなり盛り返して楽しく遊んだので「今回のイベントはかなりパクリ要素が目立ってたけど、全体的には面白かったね」という感想だけども、これすら許さない人居るかんね。結構いい年になったけど、盲目的なファン(エヴァ信者とか安倍信者とか)は大嫌になので狂犬の様に噛み付いてる。
 
……だから俺、結婚できないんだな!