開発会社のプログラマーや、自社の品質管理部、外部のデバッグ会社の人達との打ち合わせ。某ソシャゲのプラットフォームに審査を申請する前の、最終デバッグについてだ。そこで初めて気付いたが、その中で俺だけ一人認識がズレている。
コンシューマ（家庭用ゲーム機）の方で長い事やってきた俺にとって最終デバッグというのは、実装データを隅から隅までキッチリ整えた上で、それを実際に確認する為の作業だと思っていたのだが。オンゲーはそこまで厳密にやらんし、正式リリース前は別に金取ってるわけじゃないし、バグがあっても後で直せるし。つーわけで要チェック項目も想像よりかなり緩めでやるのが普通だと知った。
うーむ、俺、まだまだこっち（オンゲー）の常識に疎いなぁ。昨日まで、開発会社のヤツらもウチの品管も、なんでこの時期になってもこんなに緊張感がねーの？って思ってたもん。
