「意味」

この問題は一つのキーワードの是非の問題を越えて、コミュニティはどう問題に対処し、どういう運営を行うかを問わないといつまでも解決を迎える事が不可能だと思われる。
 
「喩えるなら」
 
はてなユーザーは現在約2万人が登録しているらしい。
つまり2万軒の家があり、キーワードという名の動物が公道を歩き各家庭を自由に出入りしている。
それぞれ好き嫌いがあるから、「犬はお断り」「象みたいに大きな動物はさすがに・・・」とドアを変えたり、錠を新しくする家もあるだろう。
しかし、常識を外れた(もしくは悪意を持った)ユーザーが危険なキマイラを創造しそれを放ったらどうだろう。
極端な話、その一匹の為に、2万戸の家を改築する手間は煩わしいし馬鹿げている。
しかしその原因となった動物やその生み主の処分にも反対があるし、反対する意見も多い。
また「どんな種の動物なら許されるか」とその度に延々と議論を交わす手間も膨大なものとなり、本来の目的「いかに楽しく生きるか」という大事なテーマが置き去りにされてしまう。
 
「ならばいかに対処するか」
 
不快で意味の無いキーワードの影響を防ぎたいユーザーと、それを作ったユーザーを同時に守る為の新しい提案。
それは名付けて、
 
     「キーワード ゲージシステム」。
 
どうよ?
これなら、もうわざわざ「はてなダイアリー評議会」を開く必要も無い!
え、名前や御託はどうでもいいから、その中身を聞かせろって?
 
それはまた後日(大和田)。
 
でも、カンの良い人はこれで気付くでしょ?
・・・・・・そうでも、無い?