以下は一昨日の妄想の続き。

テロリストと人質家族それに釣られた左翼マスゴミ自衛隊撤退の大合唱
、実際に自衛隊の撤退が実現しなくとも、小泉政権にダメージを与える
事が出来たのだから得意満面の笑みで帰国しようとする人質達。
テレビでひっぱりだこになっている映像を思い浮かべニヤニヤしている。
自分達には輝かしい栄光と未来が待っているのだと。
だが、テロリスト役として雇ったドレイミー一族はそれを許さなかった。
米軍特殊部隊から受ける攻撃のリスクを考えると、日本赤軍から得た報酬
北朝鮮から出資)はあまりに少ないし、金持ち国日本ならもっと多額の
身代金を引き出せるはずだ。そう考えた一族は合意の末に捕らえたはず
だった人質の返還を止め、独自に交渉を始める事にした。
自衛隊の撤退」などはどうでもいい事だが、この魔法の言葉を使えば、
日本国内はハチの巣を突付いたように騒ぎ立て、ホイホイと金を出すで
あろうと確信していた。
そのノウハウは既に同じ日本人から学習したのだから。
 
http://d.hatena.ne.jp/sirane/20040413

人質の家族と市民団体は、日本政府を非難し、自衛隊の撤退を要求し、犯人の温情にすがるという方針で活動してきた。マスコミの多くもそれに同調している。このような状況で重要な駒である人質を誰が解放しようと思うだろうか?もっと解放を引き延ばして、自分たちに有利な条件を引き出そうと考えるのが普通だろう。

こういったご意見もあります。かなり鋭い。