増元さんの参院選は、かなり厳しい戦いになりそうだ。家族会や救う会を除けば、他党の立候補者のようにバックアップしてくれる組織は何も無いし、お金も無い。石原都知事は動いてくれるのかな。期待したい。
公示日は6月24日（木）という事で後一週間を切っているわけだけど、ポスター貼りの人員も不足してるのだとか。もし、その手伝いに参加しても良いよという東京都民の有志の方がおられましたら、こちらまでご連絡下さい。思いっきり平日ですけど。
と思ってたら、この記事。「電脳補完録」経由で。
（http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/jun/o20040618_20.htm）
東京都の石原慎太郎知事（７１）は１８日の定例会見で、参院選東京選挙区に無所属で出馬する増元照明氏（４８＝北朝鮮による拉致被害者家族会事務局次長）の応援予定について「別にないね。わからんね」と話した。石原氏は４日の会見で「増元さんの応援なら行く」と述べ、直後に増元氏側が「ぜひお礼を申し上げたい」と事実上の応援要請。だがこの日、石原氏は一転「（増元氏に）有力な宗教団体がついてらっしゃるようで。オファーもないし、（応援は）検討の対象にもしていない」とトーンダウンした。
この記事を紹介した人も「ほう、拉致被害者家族を支援してくれる、そんな奇特な有力宗教団体があるとは。公明党は東京選挙区に候補を擁立しているし、海老名市議会では救う会の出した請願に反対投票しているし・・。立正佼成会は民主党候補、れんほう氏の支援に回っているという。石原氏は、何のためにこういう発言をするのか。（まあ、わかってるが・・・）」と言っているが、確かに発言のこの変化は怪しい。まさか、息子の宏高を破って当選した松原仁を応援したから・・・なんてケツの穴の小さい理由じゃないですよね？
（追記）
シンタローに何事かを吹き込んだ人物の存在も聞こえたが、どうやら実際は増元さんから都知事に応援を要請をしていないらしい。聞きようによっては「何だよ、どうして俺んとこに挨拶に来ないんだよ。頼まれたら協力するのにさ」とスネているようにも聞こえる。
