また新聞屋の話

また話は戻るけど、現在、産経新聞を購読しているのはそのドケチ所長の影響だ。同じ地域の新聞屋はお互いの朝刊を交換するのが慣習となっていたのだけど、その元・特攻隊員の所長は産経新聞が届くや否や、飛び付く様な勢いで読んでいた。当時自分は政治について全く興味も無く、新聞の論調の違いなど気にする事も無かったが。その記憶が、後に一人暮した時に何気無く購読を始めるキッカケとなり、西村眞悟の存在を知る事にも繋がった。そういう意味では所長に感謝している。