無人惑星サヴァイヴ

テラフォーミングマシンと、アダムの仲間達の消滅の謎が次々と判明していく。その結果、テラフォーミングマシンのメインコンピュータが「元の惑星の環境に戻せ」という命令を忠実に守り過ぎた故に、アダムの仲間の種族を絶滅させた事も分かった。「人間が生き続ける限り星の環境を壊し続ける」といった問いかけにオイオイとも思ったが、議論を単純化する事もなく「今を精一杯生きるしかない」というストーリー的にも順当な結論に落ち付き、まあこんなもんだろうと思ったり。しかしアダムの種族はロクにコンピュータに条件付けも出来んのか。カオルの身体能力も先週と同じく超人的過ぎて、これならメインコンピュータがビームの雨を降らせてもそれをかいくぐって槍一本で沈黙させちゃいそうな予感さえしてしまう。