(http://www.asahi.com/national/update/0214/014.html)
要はこうだろ。百本を超えるゲームを買ってもらって学校にも行かず引きこもりをしてたって事は、親にとことん可愛がってもらい全肯定されて成長したものの、ある日突然「何も無い、何も出来ない自分」に気付いちまった。その怒りを、親へ暴力を振るうのではなく、「“黄金時代”であったと自分を錯覚させていた（騙していた）」小学校に向けたってだけだ。いじめに遭っていたが教師に助けてもらえなかったというのは嘘らしいからな、しかもそういう嘘を言えば周囲の大人達が自分を責めるのを躊躇するだろう、同情してくれるだろう、という狡猾な考えが読み取れる。ゲーム3DCG屋の端くれとして言うが、この少年の凶行をゲームのせいにされたらたまらんよ。まだ見掛けてないけど、あの“ゲーム脳”の教授が出てきてTVなどでコメントしてるんだろきっと。
