◆財団法人 日本漢字能力検定協会
(http://www.kanken.or.jp/index.html)
これ、一度受験してみたいなぁ。最近はこのPCでの日記でしか文字を書いてないから、漢字の忘れっぷりがもの凄い。会社で仕事の覚え書きをノートに残す以外は、全くペンを動かしてないし。
というわけで、これをそのままDSのタッチペンでやらせれば、万人にウケるどうかは別として、需要はあると思う。「東北大学未来科学技術共同研究センター 川島隆太教授監修 脳を鍛える大人のDSトレーニング」のヒットを知り、実際にプレイした身から言わせてもらえば、勉強のトレーニングってなかなか楽しい。別に、タメになる必要はない、問題を次々と解いていく事で一種の陶酔感を手に入れる作業、まさにこれがゲームだと思う。DSトレーニングの成功を見て、他社からもこうした頭脳系のゲームが発売されるそうだ。頭脳系ゲームの進化はいずれ“勉強”との融合に繋がるだろう。ま、算数の計算と漢字検定はちょっと質が違うだろうが、「問題を解く楽しみ」ってのは、RPGでもアドベンチャーでもパズルゲームでも共通のものじゃなかろうか。この漢字能力検定試験も人気あるというし、その内“勉強ブーム”がやってくるんじゃないかと妄想している。小学生の時に必死にドリルをやり、その思い出が染み付いている社会人。こういう人達をターゲットに中ヒットを狙う手もあるのではないだろうか。
