チャーリーとチョコレート工場

(http://charlie-chocolate.warnerbros.jp/)
あーこの小説、ガキの頃読んだなぁ。それに登場する、ガムを何ヶ月も噛む少女の真似して、耳の裏にガムを貼り付けてたら母親に「そんな汚い場所にくっつけたものを口に入れるな」って怒られたっけ。その頃に空想したシーンを映画が超えているか、それだけを楽しみにして行ってきました。うーん、別にウォンカの家族のエピソードはいらんだろ、と思ってたが美術はすごい。いかにもティム・バートンって感じ。それだけ。原作を読んでなくて思い入れが無い人にはあまり面白くないかも。

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

チョコレート戦争 (新・名作の愛蔵版)

「チョコレート戦争」とはあるものの、別にチョコの砲弾で戦うお話じゃないし、映画の原作とは全く関係無い日本の児童書だけども、何となく懐かしくなったので紹介してみる。この本で初めて“反権力”というか“反オトナ”という感覚を知った。この小説に出てくるエクレアの旨そうな事と言ったら。