「目に見える動きを」 横田早紀江さん、首相に不満表明

(http://www.sankei.co.jp/news/060519/sei054.htm)

超党派の国会議員で組織する拉致議連(会長、平沼赳夫・元経済産業相)は19日午前、衆院議員会館で総会を開いた。北朝鮮による拉致被害者横田めぐみさんの母親の早紀江さんと父親の滋さんらの訪米や訪韓の成果を受けて、今月29日の総会で拉致問題解決のための新たな決議を行う方針を決めた。
 
早紀江さんは先の訪米でブッシュ大統領らと面会したことなどを報告したうえで、「小泉純一郎首相も、ブッシュ大統領の半分でも気持ちを国民に表して、目に見えるように動いてほしい。(首相に)会う機会も与えられていない」と述べて、小泉首相の対応に不満を示した。

ミスなんちゃらや荒川静香とデートする暇があるなら、少しはまともに仕事をしろって思うのが常人の感覚だろうにね。しかしいわゆる保守系ブログの多くは、韓国の盧政権の拉致被害者に対する冷淡さを批判するも、こうした小泉首相の対応には努めて無視を決め込んでいる。そんな連中が一体韓国の何を笑うんだい?まあ、こうして自民党を離党した平沼議員と面会した事実を持って「すわ、家族会は反小泉か!」と脊髄反射しているんだろうよ。自称支援者達も、彼ら(小泉信者)に気兼ねして「小泉さんはもう九月で自民党総裁を辞めるんだから次の安倍ちゃんに期待して、変な行動を起さないで!」とか言い出しそう。予言しとくけどね。