今日買った本

いわゆるA級戦犯―ゴー宣SPECIAL

「日本に、A級戦犯などいない。」
こんなキャッチコピーで始まる、東京裁判史観に毒されている戦後日本人を左右問わず吹き飛ばしてしまうような快著です。久しぶりに小林よしのりの本を買ったなぁ。この「いわゆる」ってのがポイントね。
　
情けない事に、中国からの圧力によって“英霊の存在そのもの”を消そうと奔走する動きが、日本の政界で活発になってきている。勉強不足、と同時に愛国心の不足ではないか。教育基本法に練り込む前に議員自身のそれをまず問い掛けるべきではないだろうか。話が逸れた。従軍慰安婦問題もそうであったが、小林がこうして漫画で当たり前の知識を広く訴える事によって、世論を引っ張ってきた実績は非常に大きなものがあると思う。十年前なんて「いわゆる“従軍慰安婦”は嘘だ」なんて口にしようものなら、ボコボコにバッシングされてたからね。今では、朝日新聞ですらその用語を使う事は無くなった。この本は売れるべきだと思うよ。十年後には「あの無宗教の慰霊施設建設の話や、A級戦犯分祀論って一体なんだったんだ？」という日が来るだろう。

キノの旅―The beautiful world (電撃文庫 (0461))

すげー今更感の漂うぐらい有名なラノベ。現代風刺が効いてるね。

ゼロの使い魔 (MF文庫J)

アニメ化記念という事で読んでみる。