相変わらず、仕事中にヘビーローテでこれを聞いてます（観るわけにはいかないので）。
以前紹介したものの、音質改良版？いや、微妙に編集としては改悪かな。
そうれはそうと、ニコニコ動画のライブ感を一度体験しちゃうと、物足りなくてしょうがないんだよね。最初はこんなVIPくさいサービスなんて流行んねーよ、とか思ってたけど。でも、一時期はGyaoやYouTube自体のトラフィック量を超えてたなんて話があるけど、ホントかね？晩から朝まで繰り返しコメント流してるような、お前ら絶対定職に就いてないだろって言いたくなるような連中がview数を稼いでいただけで、絶対数としてはそれほどでも無かったんじゃないかね？少なくとも、俺の周囲のヤツらに、このニコニコ動画の話題を振っても誰一人知らんかったぞ。
そんな中で気になる記事。
◆Mind Clip「ニコニコ動画がYouTubeに嫌われた本当の理由。」
現在の動画検索では動画の時間を指定して検索する、もしくはシーンの内容から時間を指定するという機能はない。だが、将来、インターネットでの動画利用を考えるとこの機能は必ず実現する。そして時間軸とメタデータの紐付けはユーザーの集合知によって行われると思う。
ニコニコ動画のVIP丸出しのコメントなんてちっとも重要なもんじゃないだろうが、ブログよりも遥かに早い集合知の反映があのライブ感を生み出していたのだなぁ。「つまり、皆でワイワイやるから楽しいんだね！」と言っちゃうと身も蓋も無くなっちゃうけど。しかし、似たようなコンセプトのサービスが続々と出て来ているようだけど、ちょっと違ってるね。ニコドーほど爆発的な人気は呼べないんじゃないかな。逆に2chのノリ的なこのサービスが海外で通用したとも思えないが。一種の“祭り”みたいなもんですね。
