遅れてあるプロジェクトに参加。しかしローマ字綴りが全く統一されていないのを知って驚いた。グラフィッカー毎に、キャラクターの表記がヘボン式だったり訓令式、または日本国内規格などで、てんでバラバラだったりする。仮に「丈太郎(じょうたろう)」という名のヤツがいるとしたら、それが“JOTARO”だったり”JOUTAROU”または“JOHTAROH”だったり、はたまた“JYOTARO”という有様。結局「外務省ヘボン式ローマ字」に統一させてもらった。いわゆる「パスポート表記」。こういう設定資料はもっと早めに作っておいて、グラフィッカーに無駄な作業をさせないようにしないとイカンだろ、と思う。全員作り直しになっちゃってるし。
ところでこの方式は、大野さんと小野さんのどちらも“ONO”になっちゃう可能性があるので、気持ち悪いと言えば気持ち悪いなー。
- 作者: 学研辞典編集部
- 出版社/メーカー: 学習研究社
- 発売日: 2005/05
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