お仕事

遅れてあるプロジェクトに参加。しかしローマ字綴りが全く統一されていないのを知って驚いた。グラフィッカー毎に、キャラクターの表記がヘボン式だったり訓令式、または日本国内規格などで、てんでバラバラだったりする。仮に「丈太郎(じょうたろう)」という名のヤツがいるとしたら、それが“JOTARO”だったり”JOUTAROU”または“JOHTAROH”だったり、はたまた“JYOTARO”という有様。結局「外務省ヘボン式ローマ字」に統一させてもらった。いわゆる「パスポート表記」。こういう設定資料はもっと早めに作っておいて、グラフィッカーに無駄な作業をさせないようにしないとイカンだろ、と思う。全員作り直しになっちゃってるし。
 
ところでこの方式は、大野さんと小野さんのどちらも“ONO”になっちゃう可能性があるので、気持ち悪いと言えば気持ち悪いなー。
 

13か国語でわかる新・ネーミング辞典

13か国語でわかる新・ネーミング辞典

ところで、新しく移動したデスクにてこんな物を見つけた。この間、退職した企画屋くんが残していった辞典。タイトル通り、一つの単語に対して13か国語の訳が載っている。アイテム名などを考える際には、かなり使えそうだ。