今日買った漫画

大東京トイボックス (8) (バーズコミックス)

大東京トイボックス (8) (バーズコミックス)

大手ゲーム企業内のゴタゴタと都条例、ゲーム規制の問題に加え、昨今のソーシャルゲーム事情やらなんやら、上手い事盛り込んでるなーと思った。ただ俺の読みたいのは「小さなゲームスタジオのプランナー兼社長の笑いあり涙ありのドタバタな毎日!」だったりするので、最近はちょっと違うかなーという感じ。つまらないというわけではないけども。プログラマーのマサの話はリアリティあって好きだし。でもアレでしょ、アデさんって実はホントはゲーム大好きな人なんでしょ。それが自分の息子を失った事で裏返っちゃったんでしょ。ひょっとしたら犯人の少年とも繋がりがあったんじゃないの? 最後はやっぱ「みんなゲームが大好きなんだ!」って感じで終わらすんでしょ。
 
百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)

百姓貴族 (1) (ウィングス・コミックス)

百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)

百姓貴族 (2) (ウィングス・コミックス)

銀の匙 Silver Spoon 1 (少年サンデーコミックス)」はサンデーで読んでいるからそれほどでもないけど、こっちは以前から気になってて。つーか、ウィングスって腐向けの漫画雑誌まだ存在してたのか。
 
いやーこれは面白い。作者は女性らしいが分厚い人生送ってんな、と思う。こんな人がハガレン描いてたのか。あの農場生活でどうやってオタク文化に触れたのだろう。
 
 
ところで、そこでふと思ったのだが、この漫画で描かれている様な牛の乳搾りから種付けに分娩まで奔走したり、自然の猛威に晒されながら農耕機械を乗りこなしてジャガイモを作ったりとか、グロい部分も含めて一切ボカしていない「リアル牧場物語」は作れないだろうか。ソーシャルゲームで。人手が足りなかったら近所の牧場から子供を借りるエピソードとか、まさにソーシャルの素材としてぴったりじゃん、とか思った。