夏の甲子園

【済々黌】ドカベンルールブックの盲点の1点が理解出来ないんだが

済々黌、知っていたルール=高校野球
 
済々黌の3点目は、珍しい形で入った。七回、1死一、三塁。西のライナーが遊撃手に好捕され、一塁に転送されて走者が戻れずアウト。
ところが併殺でチェンジとなる前、帰塁せずにスタートを切った三塁走者の中村謙が本塁を踏み、この得点が認められた。
 野球規則7.10「アピールアウト」の項には、同様のケースで得点が認められるとの記述がある。鳴門が失点を防ぐためには、三塁でアウトを取るアピールを行わなければならなかった。
 中村謙は小学生の時に読んだ野球漫画「ドカベン」でこのルールを知ったと言い、「狙っていた。認められるまでドキドキしたけど、してやったり」とにんまり。
済々黌ナインが相手のアピール権が消滅するよう、急いでベンチに引き揚げる徹底ぶりだった。西口主将は「ルールを含めて、全員が頭を使ってプレーしているから」と胸を張っていた。(2012/08/13-15:06)
 
http://www.jiji.com/jc/c?g=spo_30&k=2012081300566

ドカベンってリアルタイムで見ていたのに、中身をあまり覚えていなかったんだが、何故かこの回だけはすぐに思い出せたなー。