◆「聖地」５６年の歴史に幕 国立、ラグビーＷ杯切符で有終の美
２０２０年東京五輪・パラリンピックに向けて解体、改修される国立競技場で２５日、最後のスポーツ大会となるラグビーのアジア５カ国対抗、日本−香港が行われ、数々の名勝負が繰り広げられた舞台が５６年の戦いの歴史に幕を下ろした。日本は４９−８で勝ち、来年のワールドカップ（Ｗ杯）イングランド大会出場を決めて“聖地”のフィナーレに花を添えた。
試合前には場内を巡るツアーなど惜別イベントが行われ、大勢の人でにぎわった。コンサートなどでも利用された国立競技場は１９年のラグビーＷ杯や東京五輪に向けて７月に解体工事が始まり、８万人収容の新スタジアムが建設される。３１日には最後のお別れイベントが開催される。
その「場内を巡るツアー」に参加する為に、チケット販売開始と同時に当日券を購入してすぐに入場しようとしたが、ネットで事前予約が必要だった様だ……。限定100人は狭き門だったな。
JC・JKのポニテチアガールの応援の後、試合開始。上の記事にもある通り、日本が香港代表に快勝してラグビーW杯への出場が決まった。初めて観る、生ラグビーの試合は楽しかった。
