本日の行動

進撃の巨人展

上野の森美術館で公開中なので行ってきた。お目当ては、VRヘッドセットのオキュラス(Oculus Rift)を使った『進撃の巨人 360°立体シアター』。このムービーには友人も関わっているので、展示よりむしろこっちの方がメインの目的だったのだ。
 

開場の一時間前に到着したが、多くの観客で美術館前は人で溢れかえっていた。その時点で既に朝10:00からの入場券は売り切れ。12:00スタートの当日券をぎりぎりで購入出来たぐらいの混み様だった。そこで美術館とは別の建物で開催されていた360°立体シアターの列に並ぶが、その間、進撃の巨人関連のコミック単行本を主催者側が貸してくれた。
 

40分程待ってようやく入場。左がヘッドフォンで、右のVRヘッドセットがオキュラスだ。上下左右見渡しても、進撃の巨人の世界の街そのままの風景が広がっていて、新しい時代を感じさせてくれた。これでバリバリのアクションゲームをプレイしたら楽しいだろうなーと感じた。……そして、3DCGになって改めて思ったのは「立体起動装置ってやっぱ無理ある!」って事(笑)。こんな装置なんかじゃ移動なんて出来ずに地面や壁に激突して死ぬわいな。
 

立体シアターの鑑賞後、美術館の入場時間までにまだ時間が2時間あったので、アメ横をぶらつく事にした。そこの街頭には進撃の巨人展の宣伝旗が飾られていた。さて、昼飯を食うか。
 

うにいくらトロサーモン丼。うん、まあ悪くない値段だったので、悪くない味。
 

約2時間後にようやく入館出来た。アルミン(井上麻里奈)やリヴァイ(神谷浩史)などがナビをしてくれるツアー音声ガイドプログラムの機材を借りて観賞開始。しかし別料金(800円)とはいえ、これを借りる人が少ないのは意外。声優ファンなら絶対必要だろコレ。館内は動画以外は撮影OK。太っ腹だね。
 

「巨人」の世界観の紹介だけでなく、作者の幼い頃の作品や「巨人」の原点ともなった作品群も展示されていた。
 

連載する前に描いた、読み切り用の「巨人」の原稿だそうだ。うわー、下手だなぁ。でも、今はこうして大ヒット作品になっているわけで。
 

立体起動装置! これは色んな角度で写真を撮っておかないと。同僚の為にね(意味深)。