「西尾幹二のインターネット日録」8月26日
（http://blog.livedoor.jp/nishio_nitiroku/archives/6169441.html）
１）中西氏がテレビ朝日２４日、２５日、２６日のいずれかのテレビ朝日昼のニュース番組と教えてくれたので、この３日間の約４時間３０分を、テレビ局から独立した録画保存会社から買い取った。代価は５万８５９０円であった。保存は約３ヶ月だそうで、５月末はぎりぎりだった。テレビ会社は、一般視聴者には原則として自局の過去録を提供しない。
（略）
６）再び録画保存会社に問い合わせ、６月１７日のワイドスクランブルに検索対象を特定し、「密談」をキーワードに検索を依頼したところ、１１時２５分から１３時０５分の中の３分２０秒「日朝首脳会談 １０分間の怪しい密談が発覚！？」がついに発見された。早速３分２０秒のビデオを取り寄せた。これは調査料とビデオ代金で合わせて１万２７０５円を要した。
７）ビデオが夕刊の内容紹介であることも分かり、日刊ゲンダイが出所であると判明した。かくて日刊ゲンダイ社におもむき、６月１８日付、１９日付（発売は１７・１８日）の新聞のオリジナルを購入した。
つまり自身のサイトで情報を求める前に、録画保存会社に問い合わせてそのネタ（空白の１０分間）を探していたわけですね。で、中西教授のその記憶が曖昧だった為になかなか見付けられずに、要は読者に「誰かビデオ持ってねぇ？」と質問しただけだったと。これが単なるシロウトならそれで終わりだったのだけど、西尾先生の小泉批判に日頃からムカついていた信者にそれっとばかりに「ソースロンダリングだ！」と噛み付かれてしまったと。
て言うか、もっとそれを早く伝えればここまでの騒ぎにならずに済んだのに。でも周りのネット支援者がかえって火に油を注いだ形で、もうぐちゃぐちゃ。時系列を追う気力もありません。なんだこりゃ・・・。（http://8550.teacup.com/toshiueh/bbs トコトン板Ⅱ）偽者までもが大量発生してるし。＿|￣|○ もうちょっとネットへの耐性を付けろよ、どいつもこいつも。でもその中にあった「じゃ、そこまで努力してゲンダイ紙を購入する努力をするんなら、ソースの記者を当たらないんだ？」という疑問も当然出てくるわけだけど。もうどうでもいいや。俺は俺で小泉批判文論を書けばいいさ。
