小泉じゃなくてポン子がローマ法王の葬儀に参列した件について

◆酔夢ing Voice - 西村幸祐 -: 対北朝鮮外交の敗北と、動き出した拉致問題
(http://nishimura-voice.seesaa.net/article/2956438.html#comment)
小泉首相ローマ法王の葬儀に参列しなかった事を批判した事に対して、小泉信者らしき人物が噛み付いているようです。というわけで、こんなコメントを残しました。

日本のカトリック教徒の少なさ、神道との教義の違いを挙げて、川口さんの葬儀参列を了とする意見をネットでもよく見掛けますが、見当違いの意見だと思います。
 
そもそも神道には教義が存在せず厳密には宗教とは言いがたいですし、数多くの皇族の方はキリスト教系の学校にて教育を受けておられます。しかもイスラム圏の元首が参加しているのですからますます無意味の擁護でありましょう。
 
そんな事よりも、現在の反日に沸く中国が、法王の死に便乗してバチカンに脅しをかけたり、台湾の陳水扁総統が葬儀に参列した事にもっと注目すべきでしょう。ここに小泉首相も参列し、“偶然”陳総統に出会ったとしたら。東アジアの国際情勢は非常に面白いものになった事でしょう。しかもヨーロッパ諸国に、民主主義国家日本と共産主義独裁国家中国との違いを強烈にアピール出来たはずです。首相の支持率もアップしただろうにね。
 
ひたすら、勿体無い。