今年最後の花見in砧公園

おかしい。一度は消滅した、学生時代からの友人が主催するはずだった花見が復活したのはいいがいつの間にか言い出しっぺにされ、俺が幹事を務める事に。だが、まあ、花見は嫌いじゃない。というか好きだ。前日にレジャーシートや紙コップなどを買い込み準備は万全。

皆よりかなり早めに砧公園に到着し、場所を確保。サントリープレミアムモルツを呑みながら、寝転んで小説「クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い (講談社ノベルス)」を読んでいた。まだ読み終わってないけど、このシリーズの続きならまた購入しても良いな、と思った*1。・・・それはそうと、日はまだ高くポカポカと温かかったが風は少し冷たく、日が落ちる頃には寒くなっているかもしれない。
 
夜18時、友人達が東急田園都市線は用賀駅に到着。その近くのスーパーで一緒に酒やツマミを買い込んでから再び砧公園へ・・・・・・さ、寒い!

こんな晩に夜桜鑑賞なんてするもんじゃない。皆ガクガクブルブル震えてました。でも友人が自作した黒ビールは旨かった。あまりに寒いせいか昼には多くの花見客がいたのに、自分達が宴会を始めた頃にはたった三組、20時を超えた時にはあの広い公園の中にいたのは我々のみ。寒さを紛らわす為「抜刀隊」を歌い出したところで友人達に制止される。ちっ、これだからノンポリは!頑張って耐えたものの、とうとう我慢の限界を超えたので撤収。ファミレスで暖まってから帰宅しました。酒が余っちゃったけど、個人的な晩酌に使わせて頂き升。

*1:追記:訂正。ラストを読んで買う気失せた。なんだ中味の薄いこのオチは。