面会の中身はどうだったのだろう?

横田さん夫妻らと面会、首相「拉致問題に全力で」

首相は、北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議で設置が決まった日朝国交正常化作業部会について、「拉致問題の解決なくして国交正常化なしとの方針を堅持しながら、北朝鮮から前向きな対応を引き出すべく全力で取り組む」と述べ、拉致問題に優先的に取り組むことを約束した。これに対し滋さんは「非常に心強い」と述べた。
 
首相はこの後、横田夫妻らとともに米国のフォークグループ「ピーター・ポール&マリー」のノエル・ポール・ストゥーキー氏と面会。同氏がめぐみさんの救出を願って作った「SONG FOR MEGUMI」を鑑賞した。

ポールさんのこの曲は既にネットで買える様になっています。

ソング・フォー・めぐみ

ソング・フォー・めぐみ

しかし、アマゾンのレビューで「何故、日本の芸能人は立ち上がらない!?」と怒っている人がいるようなんだけど、因幡晃さんの「めぐみ」を知らないのかな?
めぐみ(MEGUMI)

めぐみ(MEGUMI)

この「めぐみ」は、西村真悟がプロデュースしたらしいです。でも具体的に何をやったのかはよく知らんけど。家族会の増元照明さんも自身のHPでこの曲を紹介されています。
 
増元照明からのメッセージ 2007.2.20「ウラン型放棄を削除?!」

これをリークしたのが、協議筋と言うことであるが、これが本当であったなら、佐々江さんたちの裏切りではないか?我々に対する説明では、「高濃縮ウラン型」に関する説明はなかったが、『すべての核の無能力化が実現しなければ、95万トンの追加エネルギー支援はないし、日本政府は「拉致問題の進展」がなければ支援参加は出来ない』といっていたことと異なる。米国が北朝鮮との安易な共同文書採択に走ったとしたら、米国のうるさ型が懸念した通りとなり、日本にとっても「拉致問題の解決」に非情に厳しい状況が生ずる。荒木調査会代表の懸念が真実となる。又、米国副大統領チェイニー氏らが、北朝鮮との合意時点で、国務省ホワイトハウスの協議から排除されていたという報道もあり、日本政府にとってあまりよい状況とは思えない。今回、チェイニー副大統領が来日されるが、真意を聞きだすことが出来ればよいのだが・・・・・。今日、官邸において安倍総理に直接お会いすることができるので、真意を聞いておかねばならない。
 
米国の有名フォークグループ「P,P,M」のメンバーが来日し、横田夫妻と面会したようであるが、これまで「拉致被害者救出」のために歌われた歌は、ボランティアを含め、数多く存在する。その中でも、因幡晃さんは2002年以前から、「めぐみ」という曲をリリースされ、ずっと歌い続けていてくれている。当初、聞いた曲の歌詞に涙したものである。政治的な問題として捉えられ、この歌を歌っていただける歌手のいない中、因幡氏が積極的に歌っていただいたことに感謝しているし、今後も私は、日本語で歌われている「めぐみー因幡晃―」を歌い続けるであろう。多くの方々が、「被害者救出」のために曲を作成、歌っていただいていることに感謝し、今後もその活動を続けて欲しいと思っている。メディアは、このような地道な活動にもスポットを当てて欲しいと思う。外国人たちだけが、被害者救出を願っているのではなく、当然日本人の多くが被害者救出のために、関心を持ち、努力していることを皆さんに知っていて欲しい。

音楽によって救出運動支援の輪が広がっていくのはとても素晴らしい事。でも、北朝鮮支援の条件を「解決」から「進展」にハードルを下げ、外交方針を転換した政府に対して、その真意を聞きたいとしていた家族会は納得したんだろうか?横田滋さんは満足されたようだけど。
 
首相、拉致被害者家族と面会 姿勢不変を強調

安倍首相は20日、首相官邸北朝鮮による拉致被害者家族会の横田滋代表らメンバー15人と面会した。首相は北朝鮮の核問題をめぐる6者協議の合意内容を説明し、「拉致問題の解決なくして日朝の国交正常化はない、という基本的な方針を変えることはない。どうか信用して頂きたい」と理解を求めた。
 
家族会との面会は、政権発足直後の9月29日以来。首相はブッシュ米大統領との電話協議での発言を引用して「拉致問題の交渉を行う日朝の交渉が置いていかれ、ほかが進んでいってしまうということはない」と述べた。
 
首相は、6者協議の合意で設置が決まった日朝の作業部会について「ここで拉致問題の解決に向けて、前進させるべく全力で取り組む」と強調。横田代表は「この機会に何か進展があるんじゃないかと我々も大いに期待している」と応じた。
 
面会後、横田代表は記者団に「(これまでの首相と比べて)心を通じ合えるような会合は初めて」と語り、横田早紀江さんも「本当に安倍さんを信じている」と胸をなでおろした様子だった。

信用してくれ、という割にはエネルギー支援の話は消えないようで。この内閣不一致については説明したのだろうかね?
 
拉致問題の解決なくともエネルギー支援 官房長官示唆

北朝鮮の核問題をめぐる6者協議で合意された北朝鮮に対するエネルギー支援について、塩崎官房長官は20日の衆院予算委員会で「拉致問題の解決なくして国交正常化なしという方針は全く変わらない。ただ、エネルギー支援は、拉致問題の進展が見られない限り参加しない」と説明した。
 
拉致問題の解決が国交正常化の条件とする一方で、解決に至っていない場合でも何らかの進展があればエネルギー支援に踏み切る考えを示したものだ。中井洽氏(民主)が「拉致問題の解決と進展の違いは」とただしたのに答えた。

全然、答弁になっていないよな。経済制裁をしながら同時に支援するだなんて馬鹿げた、しかも拉致担当大臣の発言だ。拉致問題の解決はかえって遠のくばかりなのに、こんな稚拙な嘘で一体いつまで家族会や日本国民を騙し続けるつもりなのだろうか?