お仕事

入社2年目のプログラマー君が退社していたのを、今日になって初めて知った。親族の方が倒れられて、実家に帰らざるを得なくなってしまったようだ。よく分からない事情でいつの間にか辞める社員は多いが、今回は本当らしい。家庭の事情で泣く泣く帰郷する人間に対して、非常に失礼な物言いなのは承知しているが、これまでちゃんと辞めた人を知らねーんだもん。
 
なので、現場で一番偉いマネージャーも、良い人材を失ったという悔恨を混じえて「畜生、S(プログラマー君)の野郎め、逃げやがって!」などという冗談を飛ばす事が出来る。
 
ま、しかし、問題なのは現在進行形のプロジェクトである。そのプログラマー君の退社により、スケジュールが半崩壊状態になってしまった。ん、なに?4月に入社予定の学生インターンを組み込むって?そんなムチャな。
 
「新卒だろうと何だろうと、使えるものは使う!」とマネージャー。
 
でも、まだガッコ卒業してないんだから、新卒ですらないと思うんだけど(苦笑)。